保健室のユニバーサル化に多目的トイレの導入事例 ~(愛知県)中学校~
2020年08月17日
愛知県の中学校では車いすの生徒が入学することもあり、バリアフリー化を進めています。トイレは、既存のトイレを改修することも考えましたが、他の生徒も利用できるよう、保健室に隣接して車いす用トイレを設置しました。
車いす用トイレには、「工期が短く、何処にでも設置ができ、配管工事が容易」な組み立て式の簡単設置トイレ「スマートトイレ」が採用されました。
設置後は、車いすを使用する生徒だけで無く、体調不良の生徒や他の生徒も利用しています。
導入後に得られた効果
- 保健室で静養している他生徒(男女)も利用している。
- 保健室には静養教諭が在席するのでトイレ内で何かあっても対応できるなど、生徒の見守りが可能となった。
- 学校行事や地域の催事などで車いすの方が来校されトイレを使用する場合、保健室内に整備したスマートトイレがある事で、男女関係無しに利用する事が可能となった。
この詳細は下の関連情報「保健室のユニバーサル化に多目的トイレの導入事例 ~(愛知県)中学校~」を参照してください。
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