介護老人福祉施設きたざわ苑 グルドマン社製 天井走行リフトを導入

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介護が必要となっている高齢者に対して、職員による抱き上げるなど、力に頼る介護がいまだに行われることは、ご利用者にとってみれば、抱き上げられる不快感や、移乗に対する安定性や安全性を他者にゆだねることになる不安感に繋がります。職員側で考えると、労働災害ともいえる腰痛の発生に対し、労働基準法に準拠した業務改善が必要です。

天井走行リフトを初めて導入し、入浴機器も入れ替え、業務改善を行うことで自立支援をさらに効果的に推進し、職員の健康を守ることを主眼に導入を行いました。

社会福祉施設における腰痛予防対策は一部の介護現場の問題ではなく、事業環境の共通課題として認識されています。令和3年度の介護報酬改定でも、職場環境等の要件として腰痛対策が示されており、人材確保や感染予防の観点からも重要な課題として認識されています。

きたざわ苑様は、世田谷区の令和2年度計画で施設の大規模改修工事を行い、老朽化した設備関係の入れ替えと外壁工事を施行。そのタイミングに合わせて、デンマークのグルドマン社製天井走行リフトをトイレのある床室に6台と浴室の個浴に2台の計8台、個浴型入浴機器スプロールを計6台、従来からある浴槽に対応できる支柱型の入浴リフトのアクアポートELを大小の浴槽に1台ずつ導入しました。

この事例の詳細は、下の関連情報「介護老人福祉施設きたざわ苑 デンマーク グルドマン社製 天井走行リフトを導入」を参照してください。


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