入浴好きのご利用者の気持ちに応えたい!介護老人保健施設へ特殊浴槽を導入した事例

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老人保健施設の3階は50床中30名が介助入浴の対象となる方達ですが、拘縮が強く座位姿勢が保持できない方や褥瘡のある方等は、当時使用していた車いすタイプの特殊浴槽では入浴できないため、数人がかりで大きなネット状のシートで身体をくるんで数人で持ち上げて個浴で入浴していただいたり、シャワー浴で我慢していただいている方が少なくありませんでした。

入浴好きのご利用者の気持ちに応えられる機器を見に、国際福祉機器展(H.C.R)に行き、アビリティーズさんのブースでアルジョに出会いました。高額な機器でもあり、私たちもセンター長へどう買い替えの話を切り出したらよいか判らないままでしたが、展示会場でアビリティーズさんのスタッフの方から介護労働者設備等導入奨励金制度(当時:補助額上限300万円)の事を教えていただき背中を押されました。

実際に使用してアルジョの特殊浴槽はこの施設のご利用者にもケアスタッフにも総てに都合よく快適に感じられました。
小柄なスタッフでも、介助しやすい高さにストレッチャーと浴槽の両方を調整できる
ことはありがたいです。
浴槽の下側も掃除がしやすく、衛生的に使うことができるのは本当に良かったと思います。以前の特殊浴槽を撤去する際に見た特殊浴槽の底に隠れた部分の汚れには驚かされましたし、臭いの素もわかりました。

ビニールでカバーされた穴あきのマットレスはウレタンタイプと比較して水切れが早く、洗浄・消毒が素早くできてうれしいです。

この事例の詳細は下の関連情報「医療法人山育会 入浴システム導入」を参照してください。


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