退院後の自宅での生活を送るための 住環境の整備

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訪問看護ステーションから、自宅での生活を送るにあたり、住環境の整備をしたい相談です。
利用者は海面状血管腫で脳出血を繰り返していて、後遺症として右マヒが残っている状態です。一時は危篤状態となっていましたが夏頃から状態が安定し、リハビリのために9月~ 12月まで医療センターに入院されていました。

ご提案したのは ①廊下 床段差解消 ②トイレ手すり 3か所 ③トイレ扉 吊元変更 ④書斎入口スロープ造作で、ご了解いただき市役所へ住宅改善設備で申請しました。
加えて、日常生活用具:移動移乗支援用具にて玄関用のケアスロープもご注文いただきました。
また、2階の自室へ移動するための階段昇降機の相談もあり、こちらは屋内移動設備の項目で申請する予定です。


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