リハビリ室に面している屋上バルコニー出入口の段差を ブロックビルド で解消

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新築中の病院の屋上バルコニー出入口に段差があり、ブロックビルド を採用したいと設計担当者から連絡が入りました。 リハビリ室に面しているバルコニーということもあり、屋外でのリハビリも想定しています。

バルコニー出入口には高さ21㎝の段差がありました。ブロックビルド11段の3m×1mの踊場を作成し、2方向へ降りていくレイアウトをご提案しました。 病院、設計の工場長からは進めて欲しいとの要望です。

屋外に取り付けることでスリップストップ(写真の黄色い箇所で滑りを防止します)も全面に採用し、設置工事を行いました。大きなレイアウトだけに見栄えがとても良く、建築会社の工事長からもお褒めの言葉をいただきました。

追記
出来の良さを病院関係者や元請建築業者に高評価され、病院北側出入口に11cmの段差があり、そこにもブロックビルドを採用したらどうかとの意見が出て、早速設置。

いろいろな段差環境に対応でき、設置のスピードが速いことがブロックビルドの強みです。]

屋上バルコニー出入口の段差を ブロックビルド で解消

追加で設置した北側出入り口の段差解消。(組立ブロックであることを分かり易いように側面から撮影)追加で設置した北側出入り口の段差解消


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