折りたたみ式スロープで対応できない段差に“ブロックビルド”が活躍
2024年04月19日
電動車いすを利用する母親を持つ息子様よりスロープの問い合わせがありました。
母親は賃貸マンション独り暮らしで、電動車いすと折りたたみ式スロープをレンタルしており、折りたたみ式スロープは玄関框に常時置きっぱなし使用しています。玄関ドア枠までぴったりと合っていないため、電動車いすで走行する際に前輪キャスターがスロープ下端側の隙間で空転してしまうことがあり、身動きが取れなくなったことが何度かあったとのことでした。
心配した息子様がレンタル業者に特注のスロープ製作を依頼しましたが約15万円と高額でした。しかも賃貸の為、床や壁にビス止めができないため、介護保険は適用されず全額実費となります。
他に良い方法は無いかとインターネットで検索したところ、弊社のホームページでブロックビルドを見つけ連絡をいただきました。下見訪問時、持参したブロックビルドのサンプルで説明をしました。スロープと床面の段差が小さく突っかかりが少ないことに驚かれ、すぐに見積依頼を頂き即購入されました。(製作寸法790×700×H80)
設置当日、母親にブロックビルド上を電動車いすで移動してもらうと、キャスターが空転することもなく、安心してスムーズに移動できたと大変喜ばれました。
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