病気の進行で「使用中のアクティブ車いすでは移乗がしにくい」と車いすの選定依頼

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2023年06月05日

ケアマネージャーより車いす選定のご相談がありました。
利用者は特殊寝台一式、床ずれ防止用具をレンタルしている関連脊髄症(HAM)を患う80 代の女性です。病気の進行で使用中のアクティブ車いすでは移乗がしにくく、身体が右へ傾いてしまうとのこと。

所有の車いすは 10 年以上前に作成しており、ひじ掛け跳ね上げ等が行えない点、座シートがたわんでいる点、所有のロホクッションが摩耗している点で移乗のしにくさ、不良姿勢となっていました。

”スマートネオス自操”と”コンツァーベース付ロホハイタイプ”をお持ちしお試しいただきました。
座ってすぐに姿勢の安定性が確認でき、ひじ掛け跳ね上げができるため移乗もしやすいとお言葉をいただきました。特にコンツァーベース付ロホハイタイプは好感触で、その場でレンタルが決まりました。

車いすは所有車いすを使い続けたいというお気持ちに沿い、作成元へ部品交換やひじ掛け跳ね上げへの仕様変更が可能かの有無を確認する予定です。


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