台所作業に、室内移動に 多機能ワーキングチェア ユニ21S
概要
脳梗塞で倒れた馬場さんは、病院退院後、自宅でできるだけ家事をしたい、と家事がしやすい車いすなどはないか、探しました。
車いすはフットレストが前に飛び出している分、キッチンにぶつかって、うまくいきません。ケアマネジャーより、「そういう作業にぴったりの車いすがあるわよ」と紹介を受けたのが、このユニ21Sでした
(写真はイメージです)
詳細
脳梗塞で倒れた馬場さん(女性)は、病院退院後、自宅でできるだけ家事をしたいと家事がしやすい車いすなどはないか探しました。
車いすはフットレストが前に飛び出している分、キッチンにぶつかって、うまくいきません。ケアマネジャーより、「そういう作業にぴったいりの車いすがあるわよ」と紹介を受けたのが、このユニ21Sでした。
座面の高さも変えられ、また座面の角度調整ができるので、前かがみになることができ、作業がよりしやすいことに気が付きました。
横への移動は座面を一番低い状態の40cmにして、足先でいすを滑らせます。また、キッチンの上で作業をするときは一番高い位置の50cmの高さにして野菜を切ったり、お皿によそったりと、倒れる前に行っていたときと全く同じようにはできませんが、家事をすること自体が大好きな馬場さんは、「食事を作ることが自分でできて幸せ」と感じています。
座面は回転もしますので、回転して冷蔵庫の中の食品をとることも簡単です。このユニ21Sは従来の21に比べフレーム奥行きが8cmも小さくなって、より機動性がよくなりました。台所にはテーブルや様々な棚もありますので、「小回りがきくことはいろいろなものがある台所では大変好都合。明日の献立を考えるのが私の大きなモチベーションになっています。」と馬場さん。
導入商品
お客様に関する情報
使用者 | 個人 |
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性別 | 女性 |
疾病 | 脳梗塞 |
利用した制度 | 介護保険 |
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