車いすメーカー RGKの歴史
探求し、さらに前進し、可能性を最大限に引き出し、目標を達成する自由が、私たちの主な動機です。
我々が作るすべての車いすは、1人1人に合わせ、個性、ライフスタイル、志を反映させ、あなたの身体の一部となります。1988年以来これが我々を前進させる機動力となっており、私たちの行動すべての気持ちの中にあるものです。
創業以来、RGKはスポーツ用と日常用の完全オーダーメイド車いすを作ってきました。すべての車いすは、ユーザーの個性と必要性に見合うオンリーワンでなければならないものです。高品質素材を使用し、市場で最も軽い車いすを提供しています。
RGKが始まった歴史は、面白いものがあります。3人の友人、Russel Simms、Greg Eden、Keith Bollesworth(3人の頭文字のR.G.Kが由来です)に、20代に人生を変える事故が起こります。3人とも1983年に対麻痺になりました。彼らは諦めず、パラスポーツに取り組みました。3人とも事故前からスポーツマンであり、車いすバスケットボールを始めるのは自然なことでした。
長年バスケットボールをプレイしていくと、うまくなるためにもっと良い車いすが必要だということに気がつきます。
まず初めに、彼らは車いすのタイヤとアクセサリーを売り始め必要な資本金を集めます。この時代には、車いすバスケットボールを知っている人はごくわずかでした。
次第に会社は大きくなり、海外輸出も始めます。
RGKは、2015年にサンライズメディカルグループへ加わり、サンライズメディカルの製品ラインの一部として、年間約2000台の車いすを製造、日本を含め数十ヵ国に出荷しています。
RGKについてのビデオ
*本⽂書に記載している情報は発表⽇時点のものです。
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