「障害」はつくられる 日本にも差別禁止法を~ADA制定前後のアメリカ社会を知り 差別禁止法がなぜ必要かを明らかに~

「私が歩けないことが問題ではなく、交通機関を利用できないことが問題であると、次第に認識するようになりました」。

「福祉エキスポ2004」で講演したマイク・ガリフィアナキス氏は、交通事故に遭って車いすの生活を送るようになり、さまざまな問題に直面。障害のある人の社会参加を阻むものの存在に気付いたという。

本書は、氏の大阪と東京での講演のほか、障害者差別禁止法をテーマにしたシンポジウムの内容を掲載。ADA(障害のあるアメリカ人のための法)制定への道のりや、制定後のアメリカ社会の変貌、さらに日本での障害のある人を取り巻く環境と福祉の実情を明らかにしている。


A5判、184ページ、1200円(税込・送料別)