旅行実施概要

ツアー名 ~ 秋の甲斐路散策 ぶどう狩りと名門ワイナリーの旅 ~
実施日 2018年 9月25日(火)
主な訪問地 都庁大型バス駐車場 発 ~ ルミエールワイナリーで見学&昼食 ~ ハーブ庭園旅日記を見学 ~ 勝沼葡萄郷 古柏園でぶどう狩り ~ 都庁大型バス駐車場 着

同行スタッフのレポート

9月25日(火)に秋の甲斐路散策 ぶどう狩りと名門ワイナリーの旅ツアーを参加者様15名+スタッフ4名=計19名にて実施しました。

ツアー中は、あいにくの天気で特に午前中は強く降る事もありましたが、午後の観光時には雨も小康状態となり、ぶどう狩りも大変楽しんでいただけました。参加者全員が笑顔で元気に旅を終え、再会を誓い合いました。
以下、ご報告いたします。

ルミエールワイナリー (ワイナリー見学・お買い物・昼食)

明治18年創業のルミエールワイナリーは、日本を代表する老舗名門ワイナリー。

世界的コンクールでの輝かしい受賞歴や皇室御用達ワインでもあります。また、ブティックワイナリーとして、お買い物やお食事をゆったりと愉しめます。


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乗用車であれば、ワイナリー目前に着けられ乗降・駐車も可能ですが、今回は大型バスの為、道幅の関係で200m程手前の位置にて降車し、降車位置からワイナリーまでは歩いて移動をしました。
天気が良ければ、ぶどう畑に囲まれた、とても雰囲気の良い路なのだが、あいにく降車時は雨が降っており少し残念でした。乗降に際しては、ルミエールワイナリーのスタッフも手伝ってくださいました。

ワイナリー見学は、ショップやレストランが入った店舗の目の前にある「ぶどう畑」から始まり、その後、移動して国の有形文化財にも指定されている貯槽蔵などの説明もあり、約30分程度です。
ワイナリー内の店舗内は段差もなく、多目的トイレも完備されており、勝沼のなかでは、とてもバリアフリーに配慮された、それに加えて趣もある、数すくない貴重なワイナリーだと思いました。


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昼食は、ワイナリー内のレストラン『ゼルコバ』にて山梨の地元で取れる食材を使ったフレンチをご賞味いただきました。
ワイナリーの方より、レストラン内から見える樹齢900年のけやきのお話や、品種ごとの葡萄を実際に葉っぱのついた状態で見せてくださり、ワインにつかう葡萄を食べてみるという貴重な経験をさせていただきました。
食事は、そのケヤキが見える個室でセッティングしてくださったので、参加者様も自然と和やかにお話がはずんでおられました。もちろん、料理のお味も雰囲気も参加者から非常に好評をいただきました。


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ハーブ庭園旅日記 (見学・お買い物)

午後は、ぶどう狩りの前に、「ハーブ庭園旅日記」を見学しました。
タイミング的に、大型団体の見学時間と重なってしまった為、お花をのんびり見学する、という雰囲気ではありませんでしたが、園内に植えられた、コスモスや赤ソバの花、紅葉前のコキア、めずらしいハーブなどの見学は楽しめました。
私たちのグループは、見学をせずにカフェで休憩&買い物メインの方と、庭園散策20分&買い物20分の班に分かれて行動しました。


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古柏園 (ぶどう狩り)

今回のツアーの主目的の1つである「車いす利用のまま楽しめる」ぶどう狩り。
今回の古柏園さんを選んだ大きな理由は、前述の内容と多目的トイレを3ヶ所も持つ施設だからという事です。
最近は、果実狩りも観光農園などでは、多目的トイレがある施設もありますが、正直、トイレなどの設備が行き届いた農園はまだまだ少ないのが実情です。

また、ここはスタッフの皆さんがとてもフレンドリーで、ぶどう狩り中も熱心に説明してくださり、それぞれの場面ごとに配慮もしてくださっていたと感じました。
農園内の売店入口も段差を解消する工夫がなされていて、広くはないが車いす利用の方もお買い物がしやすいと思います。
但し、車いす利用のまま、ぶどう狩りをするのは、木の高さの関係で、品種によっては、かなり厳しいかも知れません。
それでも、ご自分でぶどう狩りをした方も多く、ぶどうも様々な品種を、参加者どうしでシェアして召しあがり、お土産もたくさん購入されていました。


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