旅行実施概要
ツアー名 | ~阪急交通社貸切公演!宝塚歌劇雪組公演 観劇ツアーの旅~ |
実施日 | 2016年10月16日(日) |
主な訪問地 | 宝塚歌劇雪組 |
旅行のアルバム
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ご参加者のお便り
日本アビリティーズ協会 大阪事務局より
10月の秋晴れの中、アビリティーズ協会企画 宝塚歌劇観劇ツアーを実施致しました。
和泉府中デイサービスを出発、友愛ひだまりサロンを経由し、参加者は利用者様とご家族様を含めた16名(男性2名、女性14名、内、車いす参加者4名)とスタッフです。
リフト付きの大型バスを手配して、車いす利用の方にも安心して乗車いただきました。
ゆったりとした配席で、和気あいあい、隣や前後のお仲間とお話が弾む賑やかな車内でした。奈良交通の運転手さんも安全運転で安心できる走行でした。
途中、車窓から通天閣やあべのハルカス、大阪伊丹空港を見学いただきながら、一路、兵庫県宝塚市へ向かいました。
宝塚大劇場は、宝塚歌劇の聖地です。宝塚歌劇は親子孫の3代のファンが通うほど、また、男性ファンも多い、人気の舞台です。JRや阪急電車内の車内吊りも、また駅にもポスターがたくさん掲示されています。新聞でも、その舞台の記事が紙面一面に特集されるほどです。今回の舞台も満員御礼で、さらに立ち見が出るほどでした。
12時前に宝塚劇場西駐車場へ到着。事前に入念な下見を行い、旅行社・劇場側に交渉して、劇場入口に近い、通常は大型バスが止められない、一般車両の駐車スペースを確保することができましたので、参加者様のご負担を少しですが軽くできたと思います。
お城のような劇場にゆっくりと皆様で向かい、入口で記念撮影を行いました。(上の写真)
劇場内には、レストラン、ギフトショップ、チケットショップ、郵便局まであります。
開演近くになると多くの人で混み合う館内ですが、午前の部が開演中の比較的、館内が落着いている時間帯に合わせましたので、混雑も少なく、休憩できるソファーも確保でき、スムーズに進行できました。ここで、いったん解散し、お手洗い休憩を兼ね、お買い物を楽しんでいただきました。宝塚劇場内は、トイレがとてもたくさんあり、車いすトイレも(男女合わせて)3か所あります。お店でも時間的にも混雑具合にも余裕があり、参加者様には、ゆっくり買い物いただく事ができました。多くの方が、お土産をどっさり買っておられました。お土産は再集合場所で荷札をつけ、バスへ、スタッフが積み込みました。
13時すぎ、身軽な状態で、同フロアの宝塚ホテル直営のレストラン「フェリエ」にて昼食。
このレストランのランチは毎回、公演にちなんだ美味しそうなランチを提供してくれるそうです。おなかもペコペコ、期待も膨む中、しゃれたオードブル、お肉料理、デザート、コーヒーまでいただきました。出されたパンもやわらかく、「パンが美味しい!」と
皆さん舌鼓をうたれていました。
14時20分、レストランで待機し、トイレ休憩もしっかり済ませて、いよいよ、ホールに入場です。私たちは、他のお客様より優先的に案内いただき、座席へ。
劇場ホール内もけっこう歩くのですが、皆さんはやる気持ちが先にたったのか、元気に、あっという間に座席まで着いてしまいました。座席は、1階席の、通路を前にした、とても良い席が手配できたので、車いす利用の方もスムーズに移乗いただけました。端ではありますが、出入り口近くのさじき席のようなところで、車いす利用のまま鑑賞可能なお席もありましたが、劇場の椅子はクッションもふっくら座り心地が良く、スタッフが協力して、
車いす利用の方にも、この椅子に座っていただくようご案内いたしました。
1幕目の「私立探偵ケイレブ・ハント」はスタイリッシュなサスペンスドラマとのことで、舞台展開が早く、話についていくのが大変な方もおられましたが、2幕目のショー「Greatest HITS!」は、生演奏に、明るく、華やかな踊りと歌で、豪華な舞台、見事なラインダンスも圧巻で、まさに「これぞタカラヅカ!」という感じで圧倒されて、皆さん満面の笑み、拍手喝采でした。私の腕をつかみながら「わあ~!すごい!素敵!」と興奮ぎみに話してくださった方もおられ印象的でした。
幕間のトイレ休憩も、事前にスタッフが確認していた通り、概ねスムーズにご案内することができました。お一人、2幕目の着席に間に合わなかった方が出ましたが、そのような場面についても事前打合わせをしておりましたので、スタッフと一緒に入口前で舞台を見ながら、タイミングよく安全にスムーズに着席いただけました。
最後に挨拶に出てこられた、大きな羽飾りをつけたスターの早霧せいなさんの男役ぶりにうっとり。思わす「ハンサムねえ・・・。」まさに宝塚歌劇というものを満喫できた感じです。
さて、終演。舞台の興奮もさめぬまま、他のお客様が退出したあと、ゆっくり退席です。
ホール内のトイレもこのころにはすっかり空いていて、ゆっくりトイレも済ませて、
出口に向かいました。ここでも劇場内の係の方が優しく配慮してくださり、感謝です。
18:50頃 宝塚よりバス出発。
さすがに皆さん疲れたようですが、配布されたお弁当を食べる人、おしゃべりする人、日頃ではあまり見る機会のない大阪の夜景を見ながら、おやつを食べたり、めいめいくつろいでお過ごしいただきました。
リフト操作、安全運転をしていただいた、奈良交通のN運転手、ガイドをしていただいたT車掌にも感謝の拍手です。
終演時間が18:00という事で、帰りは遅くなり、長い一日でしたが、参加者様はお元気によく歩き、お土産もたっぷり買い、素晴らしい舞台鑑賞と笑顔の絶えない時間を過ごしていただきました。幸い事故もなく、無事に楽しいツアーを終えられたことに、参加者様とスタッフの皆さんに、ただ、ただ、感謝の気持ちでいっぱいです。
和泉府中デイサービスを出発、友愛ひだまりサロンを経由し、参加者は利用者様とご家族様を含めた16名(男性2名、女性14名、内、車いす参加者4名)とスタッフです。
リフト付きの大型バスを手配して、車いす利用の方にも安心して乗車いただきました。
ゆったりとした配席で、和気あいあい、隣や前後のお仲間とお話が弾む賑やかな車内でした。奈良交通の運転手さんも安全運転で安心できる走行でした。
途中、車窓から通天閣やあべのハルカス、大阪伊丹空港を見学いただきながら、一路、兵庫県宝塚市へ向かいました。
宝塚大劇場は、宝塚歌劇の聖地です。宝塚歌劇は親子孫の3代のファンが通うほど、また、男性ファンも多い、人気の舞台です。JRや阪急電車内の車内吊りも、また駅にもポスターがたくさん掲示されています。新聞でも、その舞台の記事が紙面一面に特集されるほどです。今回の舞台も満員御礼で、さらに立ち見が出るほどでした。
12時前に宝塚劇場西駐車場へ到着。事前に入念な下見を行い、旅行社・劇場側に交渉して、劇場入口に近い、通常は大型バスが止められない、一般車両の駐車スペースを確保することができましたので、参加者様のご負担を少しですが軽くできたと思います。
お城のような劇場にゆっくりと皆様で向かい、入口で記念撮影を行いました。(上の写真)
劇場内には、レストラン、ギフトショップ、チケットショップ、郵便局まであります。
開演近くになると多くの人で混み合う館内ですが、午前の部が開演中の比較的、館内が落着いている時間帯に合わせましたので、混雑も少なく、休憩できるソファーも確保でき、スムーズに進行できました。ここで、いったん解散し、お手洗い休憩を兼ね、お買い物を楽しんでいただきました。宝塚劇場内は、トイレがとてもたくさんあり、車いすトイレも(男女合わせて)3か所あります。お店でも時間的にも混雑具合にも余裕があり、参加者様には、ゆっくり買い物いただく事ができました。多くの方が、お土産をどっさり買っておられました。お土産は再集合場所で荷札をつけ、バスへ、スタッフが積み込みました。
13時すぎ、身軽な状態で、同フロアの宝塚ホテル直営のレストラン「フェリエ」にて昼食。
このレストランのランチは毎回、公演にちなんだ美味しそうなランチを提供してくれるそうです。おなかもペコペコ、期待も膨む中、しゃれたオードブル、お肉料理、デザート、コーヒーまでいただきました。出されたパンもやわらかく、「パンが美味しい!」と
皆さん舌鼓をうたれていました。
14時20分、レストランで待機し、トイレ休憩もしっかり済ませて、いよいよ、ホールに入場です。私たちは、他のお客様より優先的に案内いただき、座席へ。
劇場ホール内もけっこう歩くのですが、皆さんはやる気持ちが先にたったのか、元気に、あっという間に座席まで着いてしまいました。座席は、1階席の、通路を前にした、とても良い席が手配できたので、車いす利用の方もスムーズに移乗いただけました。端ではありますが、出入り口近くのさじき席のようなところで、車いす利用のまま鑑賞可能なお席もありましたが、劇場の椅子はクッションもふっくら座り心地が良く、スタッフが協力して、
車いす利用の方にも、この椅子に座っていただくようご案内いたしました。
1幕目の「私立探偵ケイレブ・ハント」はスタイリッシュなサスペンスドラマとのことで、舞台展開が早く、話についていくのが大変な方もおられましたが、2幕目のショー「Greatest HITS!」は、生演奏に、明るく、華やかな踊りと歌で、豪華な舞台、見事なラインダンスも圧巻で、まさに「これぞタカラヅカ!」という感じで圧倒されて、皆さん満面の笑み、拍手喝采でした。私の腕をつかみながら「わあ~!すごい!素敵!」と興奮ぎみに話してくださった方もおられ印象的でした。
幕間のトイレ休憩も、事前にスタッフが確認していた通り、概ねスムーズにご案内することができました。お一人、2幕目の着席に間に合わなかった方が出ましたが、そのような場面についても事前打合わせをしておりましたので、スタッフと一緒に入口前で舞台を見ながら、タイミングよく安全にスムーズに着席いただけました。
最後に挨拶に出てこられた、大きな羽飾りをつけたスターの早霧せいなさんの男役ぶりにうっとり。思わす「ハンサムねえ・・・。」まさに宝塚歌劇というものを満喫できた感じです。
さて、終演。舞台の興奮もさめぬまま、他のお客様が退出したあと、ゆっくり退席です。
ホール内のトイレもこのころにはすっかり空いていて、ゆっくりトイレも済ませて、
出口に向かいました。ここでも劇場内の係の方が優しく配慮してくださり、感謝です。
18:50頃 宝塚よりバス出発。
さすがに皆さん疲れたようですが、配布されたお弁当を食べる人、おしゃべりする人、日頃ではあまり見る機会のない大阪の夜景を見ながら、おやつを食べたり、めいめいくつろいでお過ごしいただきました。
リフト操作、安全運転をしていただいた、奈良交通のN運転手、ガイドをしていただいたT車掌にも感謝の拍手です。
終演時間が18:00という事で、帰りは遅くなり、長い一日でしたが、参加者様はお元気によく歩き、お土産もたっぷり買い、素晴らしい舞台鑑賞と笑顔の絶えない時間を過ごしていただきました。幸い事故もなく、無事に楽しいツアーを終えられたことに、参加者様とスタッフの皆さんに、ただ、ただ、感謝の気持ちでいっぱいです。