高齢者・障害者が人口の3割になる日本の社会で、その生活やニーズを支える様々なお店や事業者にとり、適切なサービスを用意することは、ビジネスサイドにとってたいへん重要です。
- 障害を持ったり高齢になると、心身の衰え、変化がどうなるのか
- 様々な器具を使っての体験、車いすの操作や介助の仕方など、どのようなサポートや配慮をするべきか
- 心のこもった上手な気遣いやお手伝い、対応の仕方
などを丁寧に研修します。また、障害当事者などの実体験をふまえた講義、ディスカッションなども含め受講対象者の目的に合わせた研修プログラムをご提供します。
研修事例
曹洞宗様
曹洞宗全国人権擁護推進主事研修会(平成26年9月1日~3日 曹洞宗檀信徒会館〔東京グランドホテル〕にて開催)にて、全国の人権主事の僧侶の方、約90名を対象に研修を行いました。
学校法人東邦大学様
習志野キャンパス共通科目「人間と生命」の授業で「障害を理解する」ことを目的として、車いす体験、高齢者疑似体験、視覚障害体験を行い、当事者の心身状態を体感したのち、座学による講義を行いました。
大学広報誌「TOHO UNIVERSITY NOW」No.495(2019年10月発行)巻頭特集より
受講者の声
- 高齢の方がこんなに大変な状態で生活されているとは思わなかった。
- 障害をお持ちの方にはどのように接したらよいか分からなかったが、まずはお声がけすることが重要なのだということが分かった。
- スロープがあっても急な傾斜では使えないことが分かった。
- 普段、車いすのお客様と接する機会があるが我流でやっていたので、正しいやり方を教えてもらってこれからは自信を持ってご案内することができます。
ご相談、お問合せ、お申込みは、NPO法人 日本アビリティーズ協会へご連絡ください。