アーク横浜(注1)では創設以来、佐々木徹郎講師による美術教室を定期的に行っています。
今年も、この美術教室から太平洋美術会(注2)の展覧会(会場:国立新美術館)に絵画部門で応募し入選者が出ましたのでお知らせします。
第113回 太平洋展
会場 国立新美術館
会期 2017年5月17日~29日
主催 一般社団法人 太平洋美術会
入選者
以下の6名が入選しました
- 中島照子 春近し 油彩 油彩 F100 入選
- 小山真知子 初夏の八ヶ岳 油彩 F100 入選
- 本庄克啓 仙人池から剱八つ峰 水彩 F50 入選
雨飾山 水彩 F50 入選 - 佐々木徹郎 光前寺参道 油彩 P150 賞候補 全国巡回選抜
光前寺三重塔 油彩 F100 入選 - 守邦米子 早春賦(奥日光) 水彩 F50 入選
- 一色俊秀 夏の思い出・清流 水彩 F80 大平洋美術会賞 会員推挙 全国巡回選抜
入選作品(絵画のクリックで大きく表示されます。)
アーク横浜(注1)
浦舟複合福祉施設ビル12階(横浜市南区浦舟町)にある高齢者ケア事業・子ども事業・コミュニティーセンターの複合施設です。この施設は、横浜市による旧横浜市立大学病院の利用計画企画提案募集に応募し、アビリティーズ・ケアネットが提案したものです。
ここには、アビリティーズ・カレッジ、デイサービス/ショートステイ、コミュニティセンター「フレンドシップ」があり、美術教室はアビリティーズ・カレッジの講座の一つです。
太平洋美術会(注2)
太平洋美術会は明治22年に日本最初の洋画団体「明治美術会」として誕生。同35年、太平洋画会と改称し、さらに昭和32年に太平洋美術会と名称を改め今日に至っています。2011年、120周年を迎えましたが、この間、幾多の英才、奇才を世に送り出し、日本近代洋画史に燦然たる足跡を残してきました。併設の太平洋美術学校(現・研究所)からも多くの才能を輩出しています。今日、多数ある美術団体の源流であり、今もこの歴史と伝統を守るとともに、新しい潮流に向けて歩み続けています。
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