福祉用具 営業職
社員紹介
本店営業部 東京東営業所 S・O
【出身】東洋大学 ライフデザイン学部 人間環境デザイン科 卒
アビリティーズを選んだ理由
『福祉用具の総合商社としての歴史』と『取り扱い商品の幅広さ』
私の兄は、小学生の時の交通事故で車いす生活をしています。
そうした環境から、大学では福祉用具や自助具のデザイン、バリアフリー建築やユニバーサルデザインについて専門的に学びました。
就職活動がはじまり、福祉用具の展示会にて当社の存在を知りました。
その中で「人間に無能力者はいない、あるのは能力者だけだ」という理念とアビリティーズ活動の歴史、また国内外問わず多くのメーカーの商品の取り扱いがあり、小さな自助具から建築分野に至るまで幅広い商品群と事業があること知り魅力に感じました。
会社説明会の際に「福祉用具は高齢者や障害者の為だけのものではない。」と聞き、便利グッズや日用品のように福祉用具をより身近なものにしたい、そのためにはより多くの商品を知る必要があると思い入社を決めました。
仕事内容
福祉用具の販売・レンタル、住宅改修で高齢者や障害者の生活をサポート
大学卒業後入社し、在宅で生活する高齢者や障害者をお客様として福祉用具を提供する「ホームケア営業」として担当エリアを持ち、個人予算・営業所予算の達成を目標に動いています。
毎日の業務では、ケアマネジャーや他の在宅サービスを提供する事業者と連携して自宅での生活が困難な人たちの日常生活が豊かになるサービスを提案します。
利用者さまごとに、杖や歩行器の福祉用具を提案することもあれば、手すりの取り付け、段差をフラットにする工事など、住宅のバリアフリー化を提案することもあります。
どのようにして、利用者さまに寄り添えるかが重要です。
高齢に伴う身体能力の低下、脳梗塞や事故による障害、先天性のご病気など、利用者さまの身体状況やニーズはさまざまです。
最適なサービスを提案して喜んでいただけたときには、最高の達成感を感じられます。
仕事のやりがい
事前の聞き取りから予測をたて、お客様の期待を上回る提案をする
お客様は個人の方を始め介護保険のケアプランを作成するケアマネジャー、病院や施設のリハビリスタッフ、区役所の地域担当窓口の方などさまざまです。
お客様が何を求めているのか?
例えば、「車いすを検討している」と、初めて商談にお伺いする際にも、想像力を働かせプラスαのご要望を想定して、提案を行います。
また、新規のご依頼をいただいた際はお電話にて利用者さまの身体状況や家屋環境、家族構成などをお聞きして、「こんなお困りごとがあるのではないか」と仮説を立てて、事前準備をして訪問します。
御用聞きではなく常にプラスαを想定することで、お客様の期待を上回り喜んでいただけますし、喜んでいただくことで自分のモチベーションにも繋がります。