福祉用具 営業事務
社員紹介
本店営業部 吉祥寺営業所 C・S
【出身】法政大学 現代福祉学部福祉コミュニティ学科卒
アビリティーズを選んだ理由
『自分がやりたい仕事』と『人の魅力』
福祉系の学部出身ながら、実は、福祉業界だけではなく、住宅メーカー、金融業界なども含めて絞り切らずに就活をしていました。
当社に決めた理由の一つは仕事内容です。
私の家族も祖母の介護で苦労していたので、介護でお困りの方々をサポートできるという仕事内容はとてもやりがいがあると思いました。
そして最大の決め手は社員の人柄の良さでした。
内定後にお会いした先輩の雰囲気や話しやすさ、入社を迷っていたときに、不安に思っていることなどを相談できる場を個別でつくっていただけたことなどを通して、安心して働けると感じました。
仕事内容
「事務」だけでなく多くのお客様と接する仕事
大学卒業後入社し、在宅で生活する高齢者や障害者をお客様として福祉用具を提供する「ホームケア営業」を3年半経験、その後ホームケア営業をサポートする営業事務に部署内異動し現在1年2か月です。
営業事務は、営業が受注した商品の発注・手配・書類作成などが基本ですが、お電話やショールームへの来店でお客様と接することも多々あります。
「身体が不自由だけれども、自分に合った商品があるんだろうか…」
「まだ、福祉用具を使ったことがない」
というお客様へ丁寧に説明して喜んでいただけたときは嬉しいです。
とくに、ケアマネジャーなどを通さずに、問い合わせをしてくるお客様は、介護保険などの知識がない場合もあります。
公的な制度を利用すれば補助金が出るなどの説明をした際に、知らなかった、助かったなどの感謝の言葉をいただけたり、自分の対応から営業さんの売上につながったりすることもあるので、今のポジションに満足して働けています。
仕事のやりがい
自分の提案によって、あきらめていた外出ができるようになった
福祉用具と自宅の環境整備に携わったときのことです。
車いすの導入だけではなく、自宅の玄関の外に急な階段があり、車いすに乗ったまま階段を上り下りする方法も考える必要がありました。
そこで、車いすごと持ち上げるリフトの導入提案も行いました。
設置場所を確保するための工事や、障害物の撤去など、大掛かりな工事となり、何度も打合せを行いましたが、上司や取引先の方の協力を得て完成しました。
お客様がリフトに乗って外に出られた時の嬉しそうな表情を見られたときは、私も本当に嬉しかったです。