重度の障害のある書家 黒沢明氏
アートで思いを表現する黒沢明氏(上毛新聞) 社会福祉法人すてっぷ様HPより
書家 黒沢 明氏
群馬県前橋市の障害福祉サービス事業所「わーくはうすすてっぷ」で、2001年より「アートワークショップ書」に参加し、書をはじめる。
指の拘縮があるが、創作をつづける中で、自らの身体で字を表現することに愉しみをおぼえ、次第に書きたいと思う「ことばの世界」も広がった。現在では、一般的なことばから抽象的なことばまで、幅広い字を書いている。
黒沢氏の作品例:
作品は、エイブルアートカンパニーで販売しています。
黒沢氏は、デンマークのネストヴェド文化協会主催 2017年8月23日〜25日 ハンディ−アート2017に参加されます。
ハンディ・アートは、障害者にとってデンマーク最大の国際アウトサイダー・アートフェアです。障害者の知識と芸術スキルを幅広く世間に知ってもらうこと、そして異なる国の障害者の相互理解と友好を促進することを目的としています。
*本⽂書に記載している情報は発表⽇時点のものです。
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