こちらは ベストセラーシリーズ に関する記事です

このクッションの存在を知ってほしい。 ロホクッション・ハイタイプで床ずれの不安が解消

適用事例

2016年11月08日

「クッションの素材の大切さを知っていれば、こんなに苦労をすることはなかった」、と当時を振り返るTさん。
ウレタン性のクッションを使用しているうちに床ずれができ、病院で治療を受けたが回復せず骨髄炎に悪化した。
命の危険を伴う手術を受けるなど、Tさんには約7年に及ぶ床ずれの歴史があった。
東京都在住 Tさん 男性(60歳)

命の危険も生じた床ずれ

Tさんは以前、海外における食料などに関する仕事をしていました。アジア各国を訪れ、人気のない奥地まで調査にいくこともあったと言います。

43歳の時、思わぬ事故がTさんを襲いました。親戚の家を訪れた際に事故にあい、脊髄を損傷しました。以来車いすの生活になりました。車いすを使い始める際に、一緒についてきたウレタン性のクッションを何のためらいもなく長期間使用し続けました。
今ほど床ずれに関する情報が得られなかったことから自分に床ずれができても何が原因か分からず、最初は寝ている間にできているのかもしれないと思いました。
クッションを使い始めて7年が経つ頃病院を訪れ治療を受けましたが、その甲斐もなく床ずれが悪化していきました。その後他の病院では、床ずれが悪化したことによる骨髄炎と診断され、左足の骨の一部を削る手術を受けました。
しかし、症状が進行していたことから、手術の際に呼吸が苦しくなり、一時は命の危険も生じ、家族が病室に呼ばれました。
手術が終わると医師からは「手術が成功したのはTさんの体力のおかげですね」と言われました。中学2年生から社会人にかけて柔道をしていたTさんは体力には自信がありました。手術中の様子を知らないTさんは、病室に集まった家族に囲まれ、複雑な思いでした。

ロホクッションとの出会い

骨髄炎になり治療を受けていた頃、病院を訪れていた他の患者の方からロホクッションを勧められ、購入しました。「こういう良いクッションがあるのを皆知らないんです。これは我々の生活の中で一番重要だったんですよ」と語ります。床ずれから骨髄炎、敗血症と悪化し、亡くなった友人を何人も見てきた。そして自分が床ずれで苦しんできた経験から、人ごとに思えず、車いすの知人ができるとついロホクッションを勧めてしまう。臀部を沈み込ませ、空気経路をを通じて座骨にかかる圧力を分散するので、高い除圧効果が得られるのがロホクッションの特長です。
Tさんの使用しているハイタイプは脊髄損傷の方、床ずれが既にできてしまった方などにも適しています。Tさんは3年前に床ずれが治り、それ以降全く問題ないと言います。

趣味を生かして前向きに

事故直後は様々な葛藤がありましたが、趣味を行うことで次第に気持ちも前向きになっていきました。学生時代、カントリー音楽やブルーグラスで使われるバンジョーに興味を持ち、弾き始めました。当時は譜面はなく、レコードを聴きながら練習を繰り返しました。哀愁のある音色が大好きで、今は毎日のように練習をしています。多様な演奏方法があり、とても奥が深いといいます。
「バンジョーを弾く時間が一番楽しいです」と笑顔で語るTさんが印象的でした。


ロホハイタイプ

ロホハイタイプ

もう二度と床ずれを作りたくない!そんな強い思いをお持ちの中、出会ったのがロホクッションでした。
ロホハイタイプはその中でも空気を抜く量が最も大きいため、その分臀部とのコンタクトエリア(接面面積)を広くすることができます。それによって骨突出部にかかるピーク圧を減少させクッション全体で体圧分散を実現することができます。高い除圧機能により車いすのユーザーから信頼も厚い製品です。

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