ペルモビールからF5コルプスVSの利用者の動画がアップされました。
F5コルプスVSの使用者は長野県にお住いの堀内宗善(むねよし)さん36歳。
22歳の時に事故にあい頚髄損傷で体の自由を失われました。
このビデオは、ロックコンサート鑑賞の一日に密着したものです。
バスや電車での移動、宿泊、そしてショッピングをされています。
これらの日常生活では、F5の立ち上がり機能をフルに活用されています。
バスは前日に予約され利用もスムーズです。
カメラ撮影も楽しまれています。手が不自由ですが、F5に取り付けたスマートフォンのブルートゥース機能でカメラを操作されています。
今回のロックコンサートはスタンディングライブとのことでした。
きっとF5のスタンディング機能を有効に活用されたのでしょう。
このビデオ見ると街の障害者差別解消法のバリアフリー対応度も確認できます。
バスや電車の対応もされ、店の対応もいい距離感で慣れている様子が感じられます。
落ち着いてビデオをみると、通常の車いすではバリアーのものが、F5の機能性でバリアーを低減していることが判ります。
このビデオにより、いくらかF5での生活イメージができるのではないかと思います。最後の方に堀内さんのメッセージもあります。
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