バリアフリー2019(大阪 4月18日,19日,20日)の「世界のバリアフリー機器ブース3号館」で展示しました福祉車両フォルクスワーゲン キャディ マキシ Fスタイル3の記事が、Believe【ビリーヴ】様が掲載されましたのでご紹介します。
アビリティーズが独自輸入する福祉車両は、大型の電動車いすにも対応する【バリアフリー2019】
キャディ マキシ Fスタイル3は、フォルクスワーゲン社のキャディ マキシをベース車としてイタリア最大手の架装メーカー『フォカッチャグループ』で独自に架装されたユニバーサル車両です。
厳しいヨーロッパの安全基準をクリアし、後部座席の床は車いす利用者がスロープを使って乗り込みやすいように、床を下げる低床加工が施されています。車いす利用者1 名を含め最大6 名の乗車が可能で、ヨーロッパ規格の大きな電動車いすも乗車できます 。
製品情報→キャディ マキシ Fスタイル3
ペルモビールからF5コルプスVSの利用者の動画がアップされました。
F5コルプスVSの使用者は長野県にお住いの堀内宗善(むねよし)さん36歳。
22歳の時に事故にあい頚髄損傷で体の自由を失われました。
このビデオは、ロックコンサート鑑賞の一日に密着したものです。
バスや電車での移動、宿泊、そしてショッピングをされています。
これらの日常生活では、F5の立ち上がり機能をフルに活用されています。
バスは前日に予約され利用もスムーズです。
カメラ撮影も楽しまれています。手が不自由ですが、F5に取り付けたスマートフォンのブルートゥース機能でカメラを操作されています。
今回のロックコンサートはスタンディングライブとのことでした。
きっとF5のスタンディング機能を有効に活用されたのでしょう。
このビデオ見ると街の障害者差別解消法のバリアフリー対応度も確認できます。
バスや電車の対応もされ、店の対応もいい距離感で慣れている様子が感じられます。
落ち着いてビデオをみると、通常の車いすではバリアーのものが、F5の機能性でバリアーを低減していることが判ります。
このビデオにより、いくらかF5での生活イメージができるのではないかと思います。最後の方に堀内さんのメッセージもあります。
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