当社のお客様が活用した助成金についてご紹介します。今回は歩行リハビリテーションのための「床走行多機能リフト リフトン トラム」のご購入で活用しました。
利用した助成金は以下
購入製品の情報はこちら→「床走行多機能リフト リフトン トラム」
医療提供体制施設整備交付金
医療提供施設の整備目標等に関し、整備に要する経費の一部を充てるために国が交付する交付金であり、もって、良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を図るとともに、医療施設における患者の療養環境及び医療従事者の職場環境の改善並びに医療従事者の養成力の充実等を図ることを目的とする。
下記の事業について病院等の建物の整備を行う経費の補助を行う。
1.医療計画等の推進に関する事業
2.施設環境等の改善に関する事業
3.医療従事者の養成力の充実等に関する事業
○調整率:0.33、0.50
○補助対象
日本赤十字社、社会福祉法人恩賜財団済生会、全国厚生農業協同組合連合会、社会福祉法人北海道社会事業協会、国民健康保険組合、国民健康保険団体連合会、民間事業者
事業例では、「緊急医療、災害医療、周産期、地域連携」があり、各都道府県が実施要領を作成しています。
参考情報
地域医療介護総合確保基金
団塊の世代が75歳以上となる2025年を展望すれば、病床の機能分化・連携、在宅医療・介護の推進、医療・介護従事者の確保・勤務環境の改善等、「効率的かつ質の高い医療提供体制の構築」と「地域包括ケアシステムの構築」が急務の課題です。
このため、消費税増収分を活用した地域医療介護総合確保基金を各都道府県に設置致しました。各都道府県は、都道府県計画を作成し、当該計画に基づき事業を実施していくこととなります。
参考情報
厚生労働省 医療と介護の一体的な改革の地域医療介護総合確保基金
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