2020年08月17日

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(写真)横浜市港南プールに導入された移動式プールリフト

現状と解決したい問題

横浜市市民局スポーツ振興課では横浜市内の屋外プール2施設、屋内プール6施設を管轄しています。 横浜市港南プールでは、近年、高齢の方や障害がある方のプール利用が増えており、横浜市ではプールのバリアフリー化が検討されていました。実際に、障害がある方のプールの入出水の現状を聞いてみると、「プール入り口まではバリアフリー導線が確保されているが、入水の際のケアされていない」という状況でした。

横浜市では、障害がある方のプールの利用、入出水が、安全・安心してできること、介助者の入出水補助の負担軽減を図ることを目的に、プールリフトの導入を決定しました。

横浜市港南プール【横浜市港南プール】

設置工事不要のプールリフト

移動式のプールリフトは、設置工事不要でキャスター付きのため移動が可能で必要な時に使用できます。障害がある方はリフトの座面に座り、そのままプールの端部まで移動します。リフトの座面がプールの水のなかに沈み込みますので、安全に座面から離れることができます。プールは、この7月から利用されています。

プールリフトの詳細は下のクリックでご覧いただけます。

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