2021年04月12日

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老人保健施設いちご苑様は、この度20年以上利用していた入浴用リフト アクアポート(手動昇降型)を、最新のアクアポートELに入れ替えました。浴室及び浴槽を改修することなく設置でき、電動による職員の負担軽減と今までと同じ様式で利用できるので、ご利用者も抵抗なく入浴されています。

【写真は いちご苑 と介護課長 北野浩司様】


医療法人蔦会 介護老人保健施設 いちご苑様は、入浴リフト「アクアポート」を20年以上利用されていました。老朽化により、故障が増えてきたこと・安全への配慮・業務の省力化のため、職場定着支援助成金を利用して買い替えを進めました。

 

更新前のアクアポート 手動タイプのリフトでした

(更新前のアクアポート 手動タイプのリフトでした)

買い替えにあたり、特段の浴室及び浴槽の改修を要しない後継機種のアクアポートELを導入しました。新タイプは電動昇降ができることが最大のメリットであり、職員からも以前のアクアポート(手動)に比べて格段に利用しやすいとの声で、職員の負担軽減にもつなげる狙いで導入されました。

 

新導入のアクアポートELとオプションのシャワーキャリー

(新導入のアクアポートELとオプションのシャワーキャリー)

新タイプは、電動の音も静かであり、機械操作が軽く入浴介助が容易になりました。ご利用者も、今までと同じ様式で入浴できるので、抵抗なく入浴されています。

アクアポートELを利用するのは、施設入居の方及びデイサービスの利用者で、1日15人程度です。いちご苑では特殊浴槽も導入しており、使い分けをしています。座位を保つことができれば、優先してアクアポートELを利用したいとのことです。

今まで利用していたシャワーキャリーも互換性があり、買い増ししなくても利用でき費用も抑えられました。職員には女性が多く、負担軽減になったことを一番喜んでいます。

(介護課長 北野浩司様)


医療法人蔦会 介護老人保健施設 いちご苑 
茨城県ひたちなか市笹野町1-3-20


バスリフト アクアポートEL」は、個浴にも掘り込み式浴槽にも使える入浴用リフトです。
専用のシャワーキャリーはリフトと接続したシート部が分離して、そのまま浴槽に入ります。
リフトは、浴室の形状・寸法に合わせた設計が可能です。
製品情報は下の画像リンクをクリック。

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