この相談は、営業現場で実際にお受けし、解決策をご提案したものです。 同じ問題を抱えられているご利用者やサービス提供者の解決のご参考になれば幸いです。
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次は「福祉・介護の相談日誌」に関する相談事例です。
愛知県内の教育委員会より、保健室のトイレ整備でスマートトイレの問合せ
愛知県内の教育委員会は、市内の学校4校に対し保健室内にトイレの増設を考えていました。しかし、通常のトイレ工事と言えば大がかりな工事が必要とされ、予算の問題、工期の問題、床配管工事の問題が多数あり、なかなかトイレを増設できる手段が見つかりませんでした。
そこで、当社のスマートトイレに着眼されました。ポイントは、ユニット式のスマートトイレなら床配管工事を必要としない事、ユニット式の車いす対応型タイプで手摺等の標準装備である事です。
調査では、保健室に導入された学校を訪問し、使用状況についてヒヤリングされました。現場では、水洗の音、匂い(汚臭)に関しても問題ないレベルであり、故障は導入後 3 年経過するが一切の問題は無いことが確認できました。教育委員会の評価は◎でした。
2023年07月05日
このスマートフットレストがあれば1人で動作ができ自立した生活ができる
62歳 男性、脳原性運動機能障害(1級)、脳原生移動機能障害(2級)。日常生活でトイレやベッドへの移乗動作の際に、フットプレートの上げ下げを一人で行えず助けが必要でした。バリアフリー展でスマートフットレストを体験され、その場で購入を希望されました。
お試し時には「このスマートフットレストがあれば1人で動作ができ自立した生活ができる」と喜ばれました。立ち会いのケースワーカーと共に、補装具制度が利用できるなら購入したいと申し出があり、その後ご購入になりました。
2023年07月03日
簡易浴槽ミニ、ネットで購入する前にお試しや給付制度の確認ができてよかった
オンラインショップを通して簡易浴槽ミニの注文がありました。電話で確認したところ、給付申請などについてご存じなく、住環境的に使用が可能かについても未確認のままネット注文された様子だったので、デモ機による事前確認をお勧めし訪問。利用者は障害児の娘様で、ご家族やヘルパーが入浴介助の際に使用を考えているとのことでした。日常生活用具給付の制度が使える可能性があるため、ネット注文する前に担当ワーカーに確認するようご案内。「注文前に確認できてよかった」と大変喜ばれていました。
2023年06月29日
屋外用車いすに座り易くメンテナンス不要のスマートネオスを選定
使用者は大腸がんの検査で入院していました。以前は歩行器にて歩行ができていましたが、入院中は食事制限もあり体重が5㎏落ち歩行状態が不安定になっていました。退院後は奥様の介助にて車いすを利用する事になるため、屋外用車いすの提案に訪問しました。座面高の調整、背シート高の調整、背張り調整、フットレストの調整ができることで他機種の車いすに比べ「スマートネオス介助型の方が断然座りやすい」との反応がありました。高齢世帯なため、メンテナンス不要のノーパンクタイヤ仕様にした点もとても楽と評価をいただきました。
2023年06月28日
スムーズな立ち座りと安全な室内移動にユニ
室内移動に車いすを検討しているとケアマネージャーより相談がありました。使用者は80 代女性で関節リウマチ、パーキンソン病を患っています。六輪の車いすとあわせて“ユニ”をお試しいただきました。自宅の椅子では立ち上がりの際、何度も反動をつけて立っていましたが、ユニの電動昇降機能を使用したところスムーズな立ち座りが可能になりました。足漕ぎで自宅内の移動も問題なく行え、気に入っていただき契約になりました。
2023年06月27日
退院患者への移乗リフトのフィッティング依頼
利用者は介護度 4~5(判定待ち)の大柄な女性。退院に際し、「自宅での移乗に使用したい」と簡易移乗リフト“ささえ手”のお試しを希望され、病院よりデモの依頼がありました。安全面からスリングシートを用いた移乗を進言しました。寝室の床が畳であることから据え置き型の“イージートラック+マキシスカイ”をお勧めしました。後日、自宅で説明を行った際「安心して移乗ができる」と息子さんから大変好評でした。
2023年06月26日
週3回透析の通院があり、送迎時にステアエイドを使用したい。
介護タクシーを利用されているお客様が現在入院中で、今月に退院予定です。お客様宅は2階が住居でした。退院後は週3回透析の通院になることから、送迎時にステアエイドを操作し対応したいと、運転手からデモの依頼がありました。
使用条件を満たしているのを確認しデモを行いました。ご家族にも確認いただき、商品説明と金額を説明し、その場で注文をいただきました。思いやりがあり利用者との絆を感じる介護タクシーですね。
2023年06月23日
車いすからの立ち座り時のフットプレートを上げ下げする動作が負担。スマートフットレストを
体幹機能障害を持つ67歳女性。現在、補装具制度を利用して購入したウルトラ自走型車いすを使用中です。車いすからの立ち座り時に毎回フットプレートを上げ下げする動作が負担で苦労していました。
車いすにスマートフットレストを取り付けたところ、車いすからの立ち座り時のフットプレートの操作がとても容易にできるようになったことを実感され、補装具給付の修理項目の「フットサポート交換」で利用しご受注いただきました。
2023年06月22日
利用者の児童の大半は座位を取ることができなく入浴介助に困っていました。リフトン ウェーブ
放課後デイサービスの浴槽は個浴ですが、利用者の児童の大半は座位を取ることができない状況で、入浴介助に困っていました。ネットで商品検索され見つけられ、ショッピングモールに「リフトン ウェーブ」の注文がありました。
注文いただいたサイズで使用できるか不明であったため、一度デモを行ってから購入を検討いただくことにしました。デモにおいて、利用者を臥位の状態で入浴、洗体することができる点が大好評で、その場で口頭注文をいただきました。当社ではネットのご注文でも場合により、設置可能か使用目的に適合するかを確認させていただいています。
2023年06月16日
床ずれへのアプローチにSR ソフトビジョンで座圧測定
福祉用具販売店よりロホクアドトロハイのレンタルに向けて座圧測定の依頼がありました。利用者は頸髄損傷且つ両下肢切断で、オーダー車いすとロホハイタイプを利用していますが右坐骨部にステージIIほどの床ずれがあり、病院スタッフから「座圧がどのようにかかっているか知りたい」との要望です。福祉用具販売店と理学療法士の考えとしては、床ずれのある右坐骨部のところだけ空気をかなり少なく調整し、床ずれ部分への当たりを和らげることでした。
座圧測定の結果、床ずれ箇所よりも左坐骨部に圧がかかっていることがわかりました。また利用者様が使用中のロホハイタイプも測定しましたが、こちらは空気圧が高すぎるために除圧効果が低くなっていることが判明しました。
理学療法士からは、座圧測定器の使用によって誤ったアプローチを避けることができたと高い評価をいただきました。
2023年06月16日