この相談は、営業現場で実際にお受けし、解決策をご提案したものです。 同じ問題を抱えられているご利用者やサービス提供者の解決のご参考になれば幸いです。
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次は「福祉・介護の相談日誌」に関する相談事例です。
180cm男性の移乗介助に限界、ささえ手をデモ
利用者は身長約 180cm、体重約 60 ㎏の男性、下肢不全により移乗に困っていました。現状は奥様が介助ベルトを使用して移乗を行っており、今後はヘルパー入る予定ですが、限界がありました。簡易移乗リフト“ささえ手“を紹介し、補助ベルト付きで奥様にお試しいただき問題なくポータブルトイレへ移乗が出来ました。
2023年06月01日
URの玄関段差を電動車いすで乗り越えたい
介護保険申請中の男性の方。脳梗塞で入院しており、5月中旬に退院され住居をURに転居する予定です。転居先の玄関上がりかまち部分の9cm段差を電動車椅子で乗り越える必要があり、インターネットでブロックビルドを見つけられご連絡がありました。ブロックビルド5段の3列仕様にデモ機を作成し持参するとイメージ通りのものであったとお言葉をいただきました。
2023年05月31日
退院のためのクッションを圧力分布測定ツールで選定
国立病院、褥瘡対策室の看護師より『褥瘡予防のため“ロホ・クッション”のお試しと“圧力分布測定ツールSRソフトビジョン”による座圧測定の依頼がありました。利用を検討している入院患者は身長170 ㎝前後の男性、座骨に褥瘡ができていました。看護師立ち会いのもと、ロホクッションの選定とSRソフトビジョンでの 座圧測定を行いました。SRソフトビジョンにより、ウレタンクッションとロホクッションの圧力分布の差が視覚で明確にわかり、ロホクッションの優れた除圧効果を認識いただきました。
2023年05月31日
看護師 4 人でタオルを使った患者の階段移動を階段昇降機に変え安全に負担軽減を
医院にはエレベーターがなく重度な患者を看護師 4人でタオルを使い各階を移動していました。看護師の負担と安全性に限界を感じ、改善策を検討している中で、階段昇降機 ステアエイドを探され、デモの依頼がありました。
院長、副院長、看護師4名立会のもと取扱説明と実際に患者様を乗せて階段移動を行いました。移動は問題なく安全に行えることを確認され、その場で院長より注文をいただきました。
職員への指導では入院患者にも乗車頂き、以前のタオルを使っての各階移動より安全である事を実感されていました。
2023年05月30日
施設の車椅子用体重計の修理が高額で無線式に買い替え
施設より車椅子用体重計ウェイトロンⅢの修理依頼がありました。
簡単な修理でも、修理費、再検定等の費用で3~4万円は掛かる旨をご説明しました。
車椅子用体重計の故障のほとんどが断線によるもので、無線式のスムーザーはコードレスで断線の心配が無く配線が邪魔にならないメリットをご説明し、買い替えをご提案しました。施設は、買い替えのメリットを理解いただき見積依頼となりました。
2023年05月30日
高校生のお子さん、自宅外階段の上がり下がりに困っている。
道路から自宅玄関まで外階段が20段あり、現在お母さんが高校生のお子さんを抱え階段下まで降ろし、階段下で外用の電動車椅子に乗せ換えて通学している状況でした。椅子式か可搬型かも含めて現場を見てアドバイスして欲しいとの事です。
共用で可搬型対応の階段でしたのでステアチェアのデモを行いました。
移乗、固定も問題無く、お母さんもスムーズに操作でき、抱き抱えに比べ格段に楽であったと高評価です。相談員も、これであれば安全に移動でき、負担軽減に繋がるとの評価です。新学期が始まり次第、通学時に再度試して、問題無ければ購入したい意向をいただきました。
2023年05月29日
通勤などの車いすで過ごす時間がかなり長く褥瘡が重症化。病院からロホクッションの指定
「通勤等の車いすで過す時間がかなり長く褥瘡が重症化し皮膚移植の手術を行った方、病院からロホクッションの指定があった」とデモ依頼のご連絡をいただきました。
ハイブリッドエリートの指名でしたが、座圧測定比較の結果、クァドトロの方が除圧効果が高かったので、後者をレンタルとなりました。
また、新たに背中にも赤みが出始めているとのことで背クッションの追加の要望がありました。各種クッションを使用比較いただき、使用感の良い”ロホ・ミニマックス”も合わせて契約となりました。
2023年05月26日
全身の圧分布もチェックする必要性がありSRソフトビジョン全身版を購入
病院はすでに部分的な圧を計測する機器は保有していましたが、それ以外の箇所の圧分布もチェックする必要性がありました。看護部長は皮膚排泄ケア認定看護師の免許を持っており、SRソフトビジョン全身版の操作の簡易性や全身の圧分布を目で見て判断できる点を高評価されました。
納品時には、訪問看護ステーションの管理者も立ち会われ、「SRソフトビジョンを用いてポジショニングを行い、体圧を測定すればよい」と、具体的な活用方法を提言されていました。
2023年05月23日
脚部固定ができない電動バイクでトレーニングができない セラトレーナー ティーゴで解決
Amazonで購入したコンパクト電動バイクを使用していますが、両脚が外転するため、脚部固定ができないこの商品では思うようなトレーニングできず困っていました。
脚部が固定できるリハ機器の“セラトレーナー ティーゴ”にお問合せいただき、デモ機で実際に試していただきました。ふくらはぎ、脚部を固定することで身体は安定し、車いすに座ったまま利用できたと、とても気に入られ即ご購入を希望されました。
2023年05月22日
神奈川県立スポーツセンターの障がい者水泳教室にプールリフト(移動式)が導入
神奈川県立スポーツセンターは障がい者水泳教室を行うプールレーンに安全に入水できる環境を作る必要がありました。 移動式プールリフトi-swimは使用場所が限定されず、下肢に障がいのある方であっても安全に入出水できるようになります。介助者の負担軽減もご考慮頂き導入を決定しました。既に導入を行った施設では、障がい者の利用が増えており、合理的配慮による社会参加の促進が実現しています。
2023年05月22日