福祉・介護の相談日誌

この相談は、営業現場で実際にお受けし、解決策をご提案したものです。 同じ問題を抱えられているご利用者やサービス提供者の解決のご参考になれば幸いです。

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次は「医療機関」に関する相談事例です。


リハビリ室に面している屋上バルコニー出入口の段差を ブロックビルド で解消
新築中の病院は屋上にもリハビリ室がありバルコニーもありました。屋外でのリハビリも想定していますが、バルコニー出入口に段差がありこれを解消したい希望です。 バルコニー出入口の高さ21㎝の段差を、ブロックビルド11段の3m×1mの踊場を作成し、2方向へ降りていくレイアウトにしました。大きなレイアウトだけに見栄えがとても良く、建築会社の工事長からもお褒めの言葉をいただきました。
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2024年05月16日
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腋下に負担をかけず、胴支えによって免荷される 免荷歩行器 ペーサー(電動)が高評価
リハビリテーションセンターのリハビリ科長は、腋下に負担をかけず、胴支えによって免荷されるペーサー(電動)に興味をもたれ、是非試してみたいとデモとなりました。 科長含め7名の理学療法士の方へ、製品の説明とデモを行い貸し出しました。試用後のヒアリングでは次の高評価のご意見でした。 1.腋下に負担をかけず、体幹サポートによって免荷されて良い。 2.頚損で支えれば立っていられる方への歩行訓練も可能だった。 3.急な膝折れが心配な患者様への対応としても良かった。 現場としては是非導入したいとので、予算申請に進めるとのことです。
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2024年03月25日
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歯のレントゲンを撮影で起立できない患者用にワーキングチェア タンゴ700電動
歯科大学病院は、起立した状態で歯のレントゲンを撮影できるデジタルパノラマX線装置を設置しました。これにより、起立できない患者はレントゲン撮影ができない状態となりました。 この対応として、昇降可能な椅子に座り撮影するとの目的で ワーキングチェア“タンゴ700電動”をご提案させていただき、ご注文いただきました。
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2024年03月21日
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精神疾患患者のリハビリに使用できる歩行器“ペーサー(電動)”
精神科では、精神疾患患者へのリハビリのアプローチに課題を抱えていました。身精神的な要因から日によって移乗介助が必要になることがあるとのことです。移乗と歩行訓練ができる“トラム”と、安全な起立と歩行訓練、免荷量の確認が行える“ペーサー(電動)”をのお試しを行いました。2つとも電動昇降機能により立位姿勢をサポートできる点を高評価いただきました。さらに、ペーサー電動は「免荷量が確認できるのでどれくらい自力歩行できているか分かる点がトラムよりも良い」との感想をいただきました。
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2024年03月13日
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脊椎損傷患者が久しぶりに歩行訓練を行えた 歩行器ペーサー(電動)
理学療法士より、免荷歩行ができる歩行器について相談がありました。免荷表示機能のある歩行器“ペーサー(電動)”の提案を行い、病院でのお試しに同席しました。脊椎損傷の男性(56歳)患者の訓練に使用され、上肢・体幹がしっかりされている方だったということもあり、問題なく歩行訓練を行うことが出来ました。ご本人からは「大変だったが久しぶりに歩行訓練が行えて良かった。」とのお声をいただきました。
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2024年03月13日
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病院はエレベーターの大規模改修工事の間、透析患者のフロア移動にステアチェアを予定
病院の営繕管理会社より、来年エレベーターの大規模改修工事がありエレベーターが使えないため、可搬型昇降機のレンタルを検討していると連絡がありました。3階にある透析室へ透析患者20人程度をフロア移動させるため、患者本人が車椅子ごと昇降できるステアエックスを希望されました。 デモにて階段角度を実測したところ36°程度ありステアエックスでは対応できなかったため、ステアチェア(S C-6)を提案しました。担当職員も問題無く操作できたので、ステアチェアで進める事となりました。
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2024年02月02日
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大阪北リハビリテーション病院における リハビリテーション室への昇降式 “ ユニバーサルキッチン ”導入例
大阪北リハビリテーション病院へ、家庭的なデザインと身体状況に応じた調理台の高さに調節可能な“ユニバーサルキッチン”を導入しました。同病院は、「自分らしく自分の場所で生活するために」を基本理念に掲げており、アットホームな作業療法室を備え、患者様ひとりひとりの価値観を大切にした作業療法を実施しています。落ち着いた雰囲気のなかでできる限りリラックスしながらリハビリをおこなうとともに、どのように退院後の生活を構築していくのか、特にキッチンにおける生活動作と環境の確認をおこなう上で、ご自宅で生活するイメージを持ちやすい家庭的なデザインと、身体状況に応じた最適な調理台の高さを検討可能な昇降式“ユニバーサルキッチン”は有効な商品であり、本病院でご採用頂きました。
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2024年01月16日
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病院は併設の老健やデイケアと共同し、負担軽減のためオミ・ビスタ3を導入
総合病院では患者(特に高齢患者)への回復期リハビリテーションのアプローチ方法に課題を抱えており、リハビリテーションへの意欲向上、積極的に取り組めるリハビリ機器を検討していました。 そして、テーブルや床への投影により体を動かすことができ、反射的に体が動くようになる可能のあるオミ・ビスタ3を導入しました。併設の老健やデイケアの負担軽減も同時に目標にしたものです。 導入後は毎日のように使用しています。患者の反応も良く、コミュニケーションを取りながら楽しく積極的にリハビリに取り組む場面が増えました。
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2023年09月15日
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ペーサーの調節機能で歩行姿勢が改善され介助者の負担も軽減
障害者福祉センターでの歩行訓練で、私物の歩行器の劣化が目立ってきた事、歩行時のご本人の姿勢が不安定になりやすく付き添う介助者の負担も大きくなっている事から歩行器の買替を検討されておりペーサーのデモ依頼がありました。利用者は身長185cm、体重90kg台の男性で、交通事故による受傷。現在の歩行訓練時には男性職員2 名が付き添い、バランスを崩す事が無いように注意しながら実施しています。今回、ペーサーダイナミック標準車輪XLのデモをしました。各オプションの設定や多機能車輪による直進サポート、抵抗調整、後退防止機能により、以前よりも歩行姿勢に改善が見られ、介助者の負担軽減も図る事ができました。
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2023年08月25日
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床ずれへのアプローチにSR ソフトビジョンで座圧測定
福祉用具販売店よりロホクアドトロハイのレンタルに向けて座圧測定の依頼がありました。利用者は頸髄損傷且つ両下肢切断で、オーダー車いすとロホハイタイプを利用していますが右坐骨部にステージIIほどの床ずれがあり、病院スタッフから「座圧がどのようにかかっているか知りたい」との要望です。福祉用具販売店と理学療法士の考えとしては、床ずれのある右坐骨部のところだけ空気をかなり少なく調整し、床ずれ部分への当たりを和らげることでした。 座圧測定の結果、床ずれ箇所よりも左坐骨部に圧がかかっていることがわかりました。また利用者様が使用中のロホハイタイプも測定しましたが、こちらは空気圧が高すぎるために除圧効果が低くなっていることが判明しました。 理学療法士からは、座圧測定器の使用によって誤ったアプローチを避けることができたと高い評価をいただきました。
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2023年06月16日
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