この相談は、営業現場で実際にお受けし、解決策をご提案したものです。 同じ問題を抱えられているご利用者やサービス提供者の解決のご参考になれば幸いです。
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次は「事業者向け助成金」に関する相談事例です。
1人介助で移乗が簡単なマキシツイン低床Lハンガー
特別養護老人ホームの職員の方より「2人介助で移乗を行う利用者が増えており、これを1人介助にしたい。入所者・介助者の負担を軽減したい。」と相談がありました。「マキシツイン低床Lハンガー」を提案し、職員の方から身体状況を聞き取りながら操作方法を説明しました。介護課長より、マキシツインの操作性や移乗時の負担の少なさについて高い評価をいただき、エイジフレンドリー補助金を利用しての購入を予定しています。
2023年11月10日
浸水危険区域にある施設の直上避難にいす式昇降機を検討
相談者は看護多機能居宅介護型施設の方。2 階は訪問系スタッフの事務所となっており、近くに河川があるため浸水危険区域としてレッドゾーンとなっていました。保険運用者から施設に連絡があり、「地域介護、福祉空間整備等施設整備交付金」を使用して2階に直上避難できるように検討したらどうかとの打診があったとのことで連絡を頂きました。いす式昇降機スーパーレーターα3を提案し、現在は概算見積にて助成金申請中です。
2023年06月12日
シャワー&トイレ用チェアー ユニット リフトン HTS 障害者支援通所施設の使用評価
施設利用者のティルトリクライニング車いすを使用している全介助者、排泄介助を手製のポータブルトイレで行っています。2名で持ち上げ移乗させており、ポータブルトイレの肘掛けが邪魔で動作負担が大きく姿勢も不安定でした。HTSの各部位が取り外しや調整が効くため、現状よりもスムーズに移乗ができ、姿勢が安定させられたとの評価をいただきました。
2023年01月25日
入浴好きのご利用者の気持ちに応えたい!介護老人保健施設へ特殊浴槽を導入した事例
老人保健施設では拘縮で座位姿勢が保持できない方や褥瘡のある方等は、車いすタイプの特殊浴槽では入浴できず、シャワー浴で我慢していただくことがありました。介護労働者設備等導入奨励金制度も活用し導入が決定。実際に使用してアルジョの特殊浴槽はご利用者にもケアスタッフにも総てに都合よく快適に入浴ができるようになりました。
2023年01月25日
介護老人福祉施設きたざわ苑 グルドマン社製 天井走行リフトを導入
社会福祉施設における腰痛予防対策は一部の介護現場の問題ではなく、事業環境の共通課題として認識されています。きたざわ苑様は、世田谷区の令和2年度計画で施設の大規模改修工事を行い、老朽化した設備関係の入れ替えと外壁工事を施行。業務改善を行うことで自立支援をさらに効果的に推進し、職員の健康を守ることを主眼に天井走行リフトを導入しました。
2023年01月23日
舟運観光のバリアフリー化にスロープビルドを導入 ~株式会社東京湾クルージング~
東京湾クルージングの解放感あふれる船舶で、歴史を積み重ねた橋の裏側や石堰などを季節の移ろいとともに間近に体感できます。そのうちの一隻がNANO2で、長さ44フィート(約13m) 定員44名、オープンエアーの双胴船(2艘の船をつないだ形状)です。
災害時における帰宅困難者や物資の円滑な水上輸送など防災機能も備えています。そして、車いす利用者の舟運観光が可能になりました。
しかし、車いす利用者の乗下船時には抱きかかえ上げていた問題がありました。誰もが気軽に舟運観光を楽しめるようなバリアフリー化にむけて、この課題解決のための、NANO2用にスロープビルドを導入しました。
2021年12月06日
ホテルの客室をユニバーサル化 ~ホテルカデンツァ光が丘~
「ホテルカデンツァ光が丘」は、練⾺区唯⼀の地域密着型のシティホテルです。
ご高齢の方や身体に障害がある方も利用できるようにツインルームをユニバーサルルームへ改修しました。当社の一級建築士事務所 バリアフリー設計建築研究所がユニバーサルルーム化への基本設計と施工管理を担当しました。
改修費と備品購入には東京都宿泊施設バリアフリー化助成金が活用されました。
2020年12月21日