この相談は、営業現場で実際にお受けし、解決策をご提案したものです。 同じ問題を抱えられているご利用者やサービス提供者の解決のご参考になれば幸いです。
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次は「姿勢保持」に関する相談事例です。
歯のレントゲンを撮影で起立できない患者用にワーキングチェア タンゴ700電動
歯科大学病院は、起立した状態で歯のレントゲンを撮影できるデジタルパノラマX線装置を設置しました。これにより、起立できない患者はレントゲン撮影ができない状態となりました。
この対応として、昇降可能な椅子に座り撮影するとの目的で ワーキングチェア“タンゴ700電動”をご提案させていただき、ご注文いただきました。
2024年03月21日
ソファーでの座位姿勢の崩れを「スマートネオス」と「エアライト3」で解決
利用者は要介護4の女性です。部屋のソファーでは腰が滑り落ちてしまうと相談があり、屋内用車いすでシーティングを行う検討となりました。「スマートネオス介助式」と「ロホ エアライト3」を自宅でお試ししました。今までは5分と持たず姿勢が崩れていましたが、30分以上姿勢を崩さず座っていることができ、レンタルにて使用することとなりました。
2023年12月22日
居宅介護支援事業所の研修で いす”タンゴ”が好評
居宅介護支援事業所のケアマネより、研修でタンゴの商品紹介をしてほしいとの依頼がありました。近隣の居宅事業所と合同で、コメンテーターとして理学療法士と作業療法士が参加しました。
テーマは、ケアマネジメントの質の向上を目的に、社会参加やQ O Lの向上で、タンゴをメインの研修です。
最初に、利用者の声の資料とともに、機能や利用目的を説明、その後30分程実際に体験していただきました。
体験いただいた感想としてはかなり好感触で、実際に利用者で活用できそうだと思い浮かべる方がいるというケアマネもいらっしゃいました。
認知面の問題がなかったり、若年で特定疾病の方は大変活用場面が多そうだとのご意見が多かった。
理学療法士と作業療法士からは、リハビリ自体がストレスになったり改善がみられないことで自立を諦めたり意欲が低下してしまうようでは本末転倒になるため、すでにリハビリのサービスを利用している利用者にも積極的にタンゴの紹介を行って構わないと、ケアマネに助言されていました。
2023年12月08日
負担だった車いすの座り直しを、スライディングシート スピラドゥで解決
股関節疾患等でリフト移乗が困難なため、ご主人がベッドと車いす間の移乗を人力で行っています。この移乗動作と車いす座り直しは本人にも介助者にも負担がかかっていたため、訪問リハビリの理学療法士よりスライディングシート導入の提案と指導がありました。
車いすの座り直しについては、スピラドゥの敷き込みと、車いすのティルトリクライニング機能の併用をご提案しました。当初、滑りすぎて怖いとのご主人の反応があったので、臀部には敷き込まず背側にのみ差し込み使用することにしました。その結果、車いす上での座り直しが行いやすくなったと評価をいただきました。
2023年08月25日
車いすへの着座時に膝押しが十分に行えない場合の対処法(スピラドゥ)
障害者支援施設の職員向けに、マキシツインの操作およびスリングシートの基礎研修を実施しました。その中の車いすへの着座方法のうち、前方から膝押しする方法をご紹介したところ、「車いすの転倒防止バーが床に当たったり、利用者の身体に変形があったりして十分に膝押しできず、着座後に座り直しさせなければならないことがある」と、ご相談を受けました。
そこで、スピラドゥを使って着座姿勢を修正する方法を案内したところ、「これなら簡単に臀部を座面の奥まで押し込み、正しい姿勢で座っていただくことができる」と、高い評価をいただきました。
スピラドゥは、お好きな大きさにカットでき、車いすのちょっとした座り直しの時にも使えます。
2023年08月22日
就労支援施設の椅子に座りたがらない方でも、モジュールチェアなら座りやすい
相談をいただいた就労支援施設では個々の能力による作業分担を行っています。作業中は椅子に座って行いますが、幅や高さが合わず椅子に座りたがらない方がおり困っていました。利用者によって調節を行える“モジュールチェア”を提案し1週間お試し頂きました。後日、使用状況を確認したところ「毎日座って作業もしてくれるようになった」とのお話があり注文となりました。
2023年07月31日
高身長で不満足の下肢調整がジュディッタで座位姿勢が楽に
使用者は50代の男性で身長 180 ㎝。くも膜下出血に伴い車いすで生活をされています。他社より車椅子をレンタルされていましたが、身長が高くフットレストまわりの調整がうまく出来ていませんでした。“ジュディッタ”をお試しした結果、下腿長に合わせたフットレストの長さ調整と尖足に合わせた角度調整を行うことができました。本人からも「座位姿勢が楽になった」と反応がありました。
2023年07月10日
ティルト リクライニング車いす ジュディッタ(イタリア製) 試用レポート2
リハビリテーション病院 理学療法士様からの報告
半弾性素材が側弯に対して追従性が良く、円背の方に対して活用もできる。一台で不特定多数の方に対応ができる点も非常に良い。病院では患者さんへ車いすシーティングを行っている。病院で利用してみて、フレーム剛性が高く、病院の備品として長く活用できる点が良く、半弾性素材が加わった体圧を逃がしてくれるため床ずれ予防にも良いと感じた。
2023年01月30日
ティルト リクライニング車いす ジュディッタ(イタリア製) 試用レポート1
有料老人ホーム 施設長様からの報告。
ご利用者は国産のティルトリクライニング車いすを活用していたが、右足に拘縮があり、常に膝が上がった状態となっていた。しかし、ジュディッタに乗り換えて、初めは車いすに座っても足が上がっていたが、徐々に緊張がほぐれ、拘縮している右足が、しっかり両足がフットサポートに自然にのるようになりました。
2023年01月30日
シャワー&トイレ用チェアー ユニット リフトン HTS 男の子のご家庭のご使用例
10歳男の子のご家庭。トイレで排泄を行う際、上肢の体幹保持が困難になっており、オムツ着用で排泄を行っていました。できればトイレでしっかりと排泄をさせてあげたいというご相談がありました。姿勢保持機能や調節が容易なリフトンのシャワー&トイレ用チェアー ユニット HTSを提案しました。
2023年01月30日