電動式の移乗リフトを導入したが、使用率が上がらず効果がでていないと施設職員の方よりご相談がありました。
電動式の場合、リフト操作とスピードが一定で、個々の利用者と介助者に合せた調整がしづらいことが想定されます。一方、ささえ手は手動であり、利用者に合わせて体重移動ができ介助者の加減で調整が行えます。中でも、臀部の体重を胸部へクイックに移動させることができます。
ささえ手の昇降は手動のダンパーなので、バッテリー不要でランニングコストがかからない点、本体が軽く大径キャスターで取扱いしやすい点を評価いただき採用いただきました。
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