駅周辺の工事予定があり、その期間だけ車いすやベビーカー等の対応のためのスロープが必要でした。駅の利用には、しっかりとした手すりが付いた安心できるスロープを希望されています。
駅周辺の鉄橋の改修工事に伴い、一旦、駅周辺道路も工事期間中は変更されることになります。現在使用しているコンクリート製のスロープは使用できなくなるため、その5 年ほどの期間について、仮設のスロープを探していました。
仮設といっても、スロープは車いすやベビーカー等の他、高齢者も使用するもので、しっかりした手すりがあり、安心感のあるものが必要です。また、設置場所の制約から、場所に応じてレイアウトできるスロープが必要になります。
この要件から、自在にレイアウトに組み上げられ、手すりを取り付けられる、「手すり付き大型スロープ」にご注目いただきました
手すり付き組上げスロープは、バリアフリー法に対応した幅1500mmのスロープの製作、設置場所の段差に合わせて組上げ設置が行えます。床パネルを繋ぐ、踊り場を作る等イベントなどでの仮設設置もできます。
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