旧世田谷区総合福祉センターの地下にある水中活動室には、固定式プールリフト(アクアポート)を設置して、地域の障害者の家族や福祉団体による水中リハビリテーションなどに利用されていました。経年劣化が進んでおり、総合福祉センターの移転で既存施設が「子育てステーション梅丘」として改修するのを機に、機器更新の検討となりました。
検討の結果、アビリティーズのプールリフトi-swimが2021年3月に採用されました。i-swimは人を乗せて移動することが可能で、バッテリー稼働の昇降リフトはプールへの入・出をサポートします。これにより、障害のある方のプール利用が容易になりました。また、水場のため滑りやすい床面での介助の負担軽減も実現しました。
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