養護学校は、4月から入学する生徒の車いすとストレッチャー及びトイレ(便座)間の移乗にリフトを検討しています。 スタンディングリフトを先ずは幾つか試してみたく、その一つとして”ささえ手”を試してみたいとの依頼です。
先ずは希望頂いた”ささえ手”のデモを実施しました。ただご本人様にフィッティングせず、他スタンディングリフトも上手くいかなかったことから床走行リフトを推奨しました。スリングの選定・お試しにも協力し、導入に向け一緒に検討を進めさせていただきました。
数回のデモを経て、最終的に市教育委員会の予算が下り、サンリフトミディの購入が決まりました。 納入時には20名近い教職員向けに取説研修を行い、その後、実際の生徒でトイレ内で移乗操作を体験していただきました。
担当理学療法士からは「昨年以来、どうしたらトイレ介助できるか、市の予算も下りるか分からず途方に暮れていたが、御社の根気強い親身な協力に助けられた」と、感謝の言葉をいただきました。校長や事務長からも直々に謝意を伝えられました。
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