近畿圏の鉄道駅はエレベーター入替の改修工事を予定しており、工事期間中の階段昇降にステアエックスのレンタルを希望されました。
ステアエックス の空き状況を確認し、6月から貸出可能と返答した後、5カ月間のレンタルが決定しました。
エレベーターの保守期間中であっても、駅を利用する車椅子ユーザーは安心していつもの駅を利用でき、生活に必要な駅のバリアフリーも不備なく対応ができています。 駅関係者も非常に助かっているとのことです。
エレベーターやエスカレーターが予防保守、改修などで使用できない時の代替手段として、階段昇降車のステアエックスなどは定番となっています。装置の停止期間だけレンタル利用できるのは合理的です。
階段昇降車は、設備の構造上エレベーターを設置できない場合の採用選択肢ともなります。 これは、バリアフリー法と障害者差別解消法の合理的配慮にも対応します。
定常的に設置した鉄道駅の例では「三陸鉄道・久慈駅」があります。下の関連情報をクリックしてご参照ください。
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