市の教育担当課より、次年度から車椅子の児童が入学する予定の小学校があると、階段移動の相談がありました。
階段昇降車の紹介を行った後、入学予定の学校に階段昇降車"ステアシップ"を持ち込み、学校関係者、保護者、対象生徒とともに試乗を行いました。 その結果、保護者や学校関係者からステアシップに対する評価を得ることができました。 次年度予算化のための「納入実績、仕様書」などの書類を作成し、教育委員会に提示した後、随意契約にて受注となりました。
学校施設の整備が進み、さまざまな生徒が利用しやすくなる「優しい」環境を子ども達が目の前で見ることができています。
平成7年度の目標「学校のバリアフリー化」にも近づいています。エレベーターの設置条件、工期、予算を考慮した場合、階段昇降車は妥当な選択肢の一つとなります。
この事例が参考になりましたら、下のアイコンをポチッ❣と。
提案の福祉用具、サービス、及び関連情報について
この記事へのお問合せはこちらから。下のボタンを押すとお問合せフォームが開きます。