1人でも外出したい 段差解消機と玄関扉の電動オープナーシステムで解決

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車いすを使用されている方、1人でも外出できるようにしたい希望ですが、自宅玄関前2段の段差と玄関扉の開閉が課題になっていました。 担当のケアマネージャーは、福祉用具レンタル中の事業者に相談をしましたが、スロープの提案のみで扉の開閉についての提案がなかったようで、当社に相談が入りました。

現場を確認すると、門扉から玄関ポーチまでに2段、上がり框にも17㎝程段差がありました。 そこで、玄関上がり框の高さに揃えて、玄関土間とポーチ部分を嵩上げして段差解消機“アクティブレーター4”を設置し、新設の扉には“電動オープナーシステム”を取り付けてリモコンで電動開閉できるようにするプランを提案しました。 障害の住宅改造で助成がでることが確認でき、申請手続きを行い、工事を完了しました。


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