歩行器のご相談をいただいた精神科では、精神疾患患者へのリハビリのアプローチに課題を抱えていました。身体状況的には自立移乗ができるレベルでも、精神的な要因から日によって移乗介助が必要になることがあるとのことです。
移乗と歩行訓練ができる“トラム”と、安全な起立と歩行訓練、免荷量の確認が行える“ペーサー(電動)”を提案しお試しを行いました。使用した結果、2つとも電動昇降機能により立位姿勢をサポートできる点を高評価いただきました。
さらに、ペーサー電動は「免荷量が確認できるのでどれくらい自力歩行できているか評価できる点がトラムよりも良い」との感想をいただきました。
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