相談者の自宅は門から玄関までの約10mの間に小石が敷かれており、車いすのタイヤが埋まって走行できない環境でした。改修工事を行うと、庭が広いこともあり高額になるのが悩みでした。
地元のレンタル販売店はスロープビルドを提案し、一緒に利用者宅へ同行しました。門から玄関へはかなりの距離になりますが、「1本タイプ 211cm ×3本、272cm×1本 のスロープビルド」を敷き詰めることで、車いすでの移動ができるようになります。改修工事に比べ、対応日時も早くレンタルも可能なため費用も安価で済みました。使用時に設置・撤去となるので美観を損なうこともありません。
スロープビルドは段差解消の他、不整地に敷き詰め車いす等がアクセスできるようにすることができます。 当社は、販売店とは福祉用具による課題解決の勉強会を継続的に開催しており、お客様の問題を適時・適切に解決できるよう努めています。
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