介護老人保健施設の事務長がインターネットで“スマートフットレスト”を見つけられ、入所者の車いすのフットレストについてご相談がありました。施設では次の問題がありました。
- 入所者がフットレストに足をぶつけて怪我をする事例が発生していること
- フットレストを跳ね上げる動作が億劫となり、フットレストを取り外すよう求める入所者が増えていること
- 職員の立ち座り動作の最も多い理由がフットレストを跳ね上げる動作であり、この負担を軽減したい
事務長、リハビリ科の方2名、その他職員2名に対し商品研修会を実施しました。実際の体験では、入所者が自分で簡単にフットレストを上げ下げできたため、「今までのように職員が手で上げ下げする必要がなくなり、負担軽減にも衛生的にも良い」と高い評価をいただきました。
現在施設で使用している車いすのほとんどがフットレストのフレーム内径が16mmであり、付け替えられることも確認できました。中には足漕ぎの練習のためフットレストを取り外したまま紛失してしまったものもあり「どうせフットレストを購入するならスマートフットレストに付け替えたい」というお言葉もいただきました。
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