公共下水処理場の玄関を “ 手すり付き組上げスロープ ” を用いてバリアフリー化

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工事を行ったのは、地域の下水を処理する“公共の下水処理場”です。

周辺の緑化や動植物の保護活動、活動を通した地域の方々との交流を大切にし、公共建物として1F ロビーやトイレも一般に開放しています。どなたでもより利用しやすくなるよう検討が行われ、既存の駐車スペースを活用したスロープの新設工事が計画されました。

階段最上段の高さは 950mm程度となっており、スロープの踊り場スペースも考慮すると全長はおよそ 20m となります。

このスペースの確保に加え、将来的にスロープ専有部の一部の路面について工事を行う可能性も有り、“スロープの部分撤去が行える” 手すり付き組上げスロープ をご採用頂くこととなりました。

モジュール部材を組み上げる構造の本製品は、大規模な工事が不要ながらも複雑なレイアウトに対応可能なため、短工期で自由度の高い設計検討が可能です。本工事でも製品の現地組上げ、据付作業は 3 日間とスムーズに完了しました。

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