病院は併設の老健やデイケアと共同し、負担軽減のためオミ・ビスタ3を導入

2023年09月15日

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総合病院では患者(特に高齢患者)への回復期リハビリテーションのアプローチ方法に課題を抱えており、リハビリテーションへの意欲向上、積極的に取り組めるリハビリ機器についてリハビリ管理者から問い合わせをいただきました。そこでオミ・ビスタ3を提案。「テーブルや床への投影により体を動かすことができる、反射的に体が動くのではないか」と興味を持っていただきました。

オミ・ビスタ3のデモの反応は良かったのですが金額がネックとなり棚上げとなっていました。その後、今年度に入り予算が付いたと連絡が入りました。理由は、病院と併設している老健でも活用できそうとのことで購入確度が高まった様子です。老健ではレクレーションでの職員の負担も多く、デイケアも含め負担軽減という利点から上位で購入申請となりました。

納品時に、リハビリスタッフ向けに取扱説明を実施しました。レクリエーション​​​​​​​だけではなく、リハビリでも十分に活用できると期待の声がありました。理学療法士からは二重課題(デュアルタスク)のツールとしても有効で、リハビリの幅が広がるとの意見もありました。 併設の老健やデイケアでも活用していくための管理方法を確立して運用される予定です。
可搬タイプのリハビリ機器の特長を生かした活用方法です。オミ・ビスタ3は、各病室へ持ち込むリハビリも可能です。

その後の病院の様子です。「運用方法や管理方法などの準備が整い、毎日のように使用しています。患者の反応も良く、コミュニケーションを取りながら楽しく積極的にリハビリに取り組む場面が増えました。」


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