外来の障害児患者２名(３歳女児と４歳男児)の歩行リハビリの検討に、病院での歩行訓練車ペーサーのデモンストレーションの依頼がありました。
ペーサー本体の他、各種オプションを持参し、判断事例の話を交え試乗いただきました。２人ともうまく歩行可能と判断できました。特に男児のほうは最初泣き顔でしたが、ペーサーに乗ると目標を定めリハ室から廊下を縦横無尽にどんどん歩き、お母様や理学療法士もびっくりするような光景となりました。
その後、お母様がデモンストレーションの感想を SNSへTweet してくださいました。
【以下 引用】
今日こちらの歩行器を試乗。嫌がって泣くだろう歩くのは無理だろうと思いつつ (先生も内心そう思ってたらしい w)
最初は予想通り泣いてすぐアレ？ これ自分の足で動けるんじゃない？と気づいたらしく歩く歩く歩く！ リハ室を脱出して歩く歩く歩く！ 興奮しすぎて動画撮るの忘れた
自分の足で、歩く。っていうのは、嬉しいし楽しいんだね。
歩いてる息子の顔、おめめキラキラだった。
嫌がるだろう無理だろうなんて思って申し訳なかったな。 嫌なわけないんだわ。自分で行きたいところへ行けるんだもんね。 自分の足で歩けるようになってほしいとは思ってなかったんです。 でも、楽しそうに歩く姿を見たら...諦めなくてもいいんだなと思えました。
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