脳症で体幹機能障害1級の小4 男児、ウェーブで自宅入浴が容易に

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脳症を患い体幹機能障害1級の小4 男児。今までは母親が抱えて一緒に入浴していました。通所施設でウェーブを試す機会があり、本人の多動による危険、緊張感による発作等の問題は無く、安全に洗身できる点、体を拭いてから上がられる点を評価されていました。他のヘルパーでも利用できるが試したいとデモの依頼です。

ウェーブ本体とタブトランスファーを提案。看護師が入浴介助を行う時間に合わせて訪問し、操作等を説明。本人の成長に伴い足が壁に干渉する懸念があった。タブトランスファーで回転させることで、洗い場のスペースも活用したいとの考えから、タブトランスファーでの受注となった。一般的なサイズの浴室の為、取り回しは慣れや慎重さが必要です。 日常生活用具給付でご注文いただきました。

ウェーブ導入により、今まではお母さまが抱えて入浴していたのが、訪看やヘルパーの介助が行えるようになりました。9 歳のお子さまの成長を見越して買ってよかったとの感想をいただけました。


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