フレンドシップ東大和で、団体 「真芳洞(しんぽうどう)」の座談会が開かれました

7月2日(日)に、併設しているレストラン「フレンドシップ東大和」で、「真芳洞(しんぽうどう)」という団体の初の座談会が開かれました。

真芳洞(しんぽうどう)様は、「デイサービスたての」に通所されている難病のALS患者である稲葉様が声かけをし、中心となって結成されました。

稲葉様のご家族、支援している方々、またその方々との繋がりから興味を持った方、もしくは同様に難病を抱えている方や障がいを持った方が垣根なく集い、時には病や介護の悩みを打ち明けあったり、介助や介護方法についての勉強会をしてみたり、福祉制度の在り方について意見を交わしたりしながら、「地域支援の輪を広げよう、福祉に興味を持ってもらおう、病気や障がいと戦う仲間がいるんだということを知ってもらいたい」、という主旨のものです。

今後は座談会を隔月の第一日曜日に開催する予定とのことでです。〔次回は9月3日(日)〕

縁あって、稲葉様が「デイサービスたての」へ通所するようになり、更にそこから縁が続き、「真芳洞」の座談会が「フレンドシップ」で開催するまでに至りました。

デイサービスの枠を超えて、境遇、環境の異なる方々が集う場所として「フレンドシップ」を紹介できたことは、私達にとっても大変有意義なことです。稲葉様との出会いとご縁に感謝しつつ、今後もこのような繋がりが広がればと思います。

DSたての施設長 石川

*本⽂書に記載している情報は発表⽇時点のものです。

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