曹洞宗全国人権擁護推進主事研修会(平成26年9月1日~3日 曹洞宗檀信徒会館〔東京グランドホテル〕にて開催)にて、全国の人権主事の僧侶の方、約90名を対象に研修を行いました。

当社会長の伊東が「障害者差別と人権―宗教者の役割とは何か」と題して講演を行い、障害者差別解消法成立の経緯や、この法律が必要な理由のほか、宗門に期待したいこととして「各地域での拠点として差別を解消していく役割を担ってほしい、福祉の前進に寺院の力は非常に重要である」と語りました。
その後、参加者の皆様には、車いす体験・高齢者疑似体験など、当事者の気持ちを体験できる実習を行っていただきました。
曹洞宗では長年にわたり、この人権の課題に取り組んでいます。

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*本⽂書に記載している情報は発表⽇時点のものです。

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