子どもの福祉用具展 キッズフェスタ2018 と バリアフリー2018の見どころ

2018年04月04日

4月中旬に開催されます「子どもの福祉用具展 キッズフェスタ2018」と「バリアフリー2018」にアビリティーズは出展します。
開催日が迫っていますが、展示製品の見どころをご紹介させていただきます。
お抱えになっている問題やご利用者に提案できそうな製品がございましたら、是非会場にお越しください。製品をご試用いただくと共に、ご相談をお待ちしております。

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キッズフェスタ2018 第17回子どもの福祉用具展
 2018年4月14日(土)、15日(日)TRC東京流通センター
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2018年4月14日(土)、15日(日)にTRC東京流通センターで子どもの福祉用具展キッズフェスタ2018が開催されます。主にリフトン社の製品を展示します。

リフトン社は幼児から大人向けの先進的で高機能な福祉用具を製造・販売しているアメリカの会社で、その製品は理学療法士や関係専門家の意見を取り入れられています。


【1】歩行器 ペーサー(Pacer)

ペーサーは、幼児から高齢者まで、効果的な歩行訓練・歩行支援を実現し、行動範囲と活動能力を拡大し、自立生活を向上させます。
新しいダイナミック ムーブメントは身体を支えつつ、上下・横方向に体重を分散させ、歩行に不可欠な動きを自然に作ります。

1つのサイズですべての利用者に無理に合わせる製品ではありません。
利用者に合わせて調整し、個別にフィッティングができます。そのためのオプションが豊富にあります。


【2】三輪自転車 トライサイクル

このスポーティな三輪車に乗れば、飛び立つ自由を与えてくれます。
乗って楽しいだけでなく、脚の筋力を高め、バランス感覚と持久力を高めます。
身体的なプラス効果をもたらすのみならず、乗ることにより社会性が発達し、友達が増えます。

トライサイクルは工具なしで調整可能で、あらゆる年齢層に対応するよう柔軟にデザインされています。


【3】衛生トイレシステム HTS

HTSは、利用者の健康と介助者の生活を向上させられるように設計されています。
その汎用性により、費用と使用スペースが限られている全ての方にとって理想的な製品となっています。
排泄、シャワー浴、入浴、と複数の動作に活用できるので、これら動作を行うためにそれぞれ別々の機器を購入する必要がありません。


【4】シャワーチェア ウェーブ

ウェーブシステムは、入浴とシャワーの手間を徹底的に改善することを想定して作られています。
背もたれ・座面・カフレストの角度を6段階に調整でき、大柄な利用者を載せられるような幅広で、皮膚に傷をつけないためにカバーの下に多めのパッドを入れています。
タブスタンド/シャワースタンドの上に乗せて組み立てられ、介護しやすい高さにできます。


以下、未展示製品のご案内になります。

【5】アクティビティ チェア(座位保持椅子)

セラピストたちが探し求める「いす」がここにあります。
このアクティビティ チェアのデビュー以来わずか2-3年で、姿勢を取ることについて特別な配慮が必要な小児、および十代後半までの若者が教室で使用する定番品になりました。
それだけではなく、このチェアが学校で何ができるかを見た親御さんたちは家でも使用するようになってきています。
ついには、発話の専門家と摂食の専門家たちの多くがこのチェアを病院・診療所で採用してきています。


【6】立位車いす モービルスタンダー

立位は社会的なスキルを高めます。モービルスタンダーは、大型車輪を使用して自走して移動できる自由度を提供します。

大きな車輪を取り外すと、テーブルまたはカウンターに近づけます。
これにより、利用者は友達やまわりの環境と頻繁にやりとりすることができます。
利用者は、体の重心移動、バランスと姿勢のコントロールに同時に取り組んでいることに気づいてさえいません。それら3つのスキルは自立して立つことに必要なものです。


【7】移乗・歩行訓練器 トラム(TRAM)

歩行訓練、起立(座位/立位)訓練、移乗の3つの機能を持ったコンパクトな移乗・歩行訓練器です。
介助する側の腰痛、される側のストレスが軽減される有用性の高い福祉機器です。
複合機能を持つことにより、在宅や施設での介助が効率的に行えます。


キッズフェスタ2018 第17回子どもの福祉用具展のご案内はこちら


製品はショールームでの展示も行っています。お試しをご希望される場合はお近くの営業所にご相談ください。


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バリアフリー2018
 2018年04月19日~ 21日 インテックス大阪
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バリアフリー2018(インテックス大阪にて開催)では次のような、日常ではご覧いただけない機器を多数出展し、実際に体験できるスペースも設けます。

・障害のある方や高齢者の自立を支援する機器
・施設での介護・介助を軽減する入浴システム、最新のリフト、歩行支援機器、手軽にできるリハビリ機器
・最新の電動車椅子
・バリアフリー機器
・据え置き式の車椅子用トイレ

また、NPO日本アビリティーズ協会は「ヨーロッパの最新福祉機器」コーナーを設け、福祉先進国の最新の福祉機器の多数展示を行うプロジェクトと、主催者サイドが行うセミナーに次の3テーマで海外からも講師を招請して協賛します。

【1】介助者を守る入浴装置の安全基準づくりと実証研究報告 独立行政法人 労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所 情報学博士 岡部 康平氏
【2】スウェーデンの電動車いすで広がる世界 ペルモビール(株) コミュニティマネージャー ジョシュア・ドミニク氏
【3】腰痛予防のための天井走行リフトの導入とデンマークでの事例紹介 グルドマン A/S 理学療法士 エルゴノミクスコンサルタント ニルス=ピーター・ソーラセン氏

展示製品とセミナーの詳細は以下をご参照ください。


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