改正障害者雇用促進法の実効性を確保するための取り組み
日本アビリティーズ協会とは協力関係にあるDPI日本会議の労働・雇用分科会が下記の内容で開催されました。
1.日時・会場
日時:2016年9月23日(木)13:30~16:30
会場:戸山サンライズ(東京都新宿区戸山1丁目22-1)
2.分科会テーマ、
障害者が障害のない人とともに働くために必要なこと
~改正障害者雇用促進法の施行を受けて~
シンポジスト
連合 総合労働局 雇用対策局 局長 髙松和夫さん
(厚生労働省 労働政策審議会 障害者雇用分科会 委員)
NPO法人 日本アビリティーズ協会 理事 松尾敬徳さん
NPO法人 自立支援センターぱあとなぁ 山本好恵さん
自治労障害労働者全国連絡会 副代表幹事 藤吉 忍さん
コーディネーター
認定NPO法人 DPI日本会議 副議長 西村正樹
(自治労社会福祉評議会議長・元内閣府 障害者政策委員会 差別禁止部会 委員)
当社 松尾 第一総合事業部長が参加し、「雇用・管理者としての障害者雇用と継続雇用に向けたこれまでの実践と改正障害者雇用促進法の効果と課題について(当事者視点も含めて)」のタイトルで、当社の歩んだ、
1.創業当初のほとんどの社員が重度障害者の構成
2.“健常者”雇用への政策転換
3.アビリティーズジャスコを設立(のちにイオンの特定子会社)し、障害者も普通に働ける、普通の会社へ転換
4.社長をはじめ社員(“健常者”)が障害者に対する理解と協力がある組織全体が自然体としてインクルーシブな組織
の過程を説明させていただきました。