バリアフリー2023(4/19~21)で開催されたNPO日本アビリティーズ協会のセミナーをオンデマンド配信しました。
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バリアフリーに関するセミナー
セミナー名 | 講師 |
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障害者差別解消法の目的と現状
障害者差別解消法は国連加盟国に対し制定が求められている「人権に関する法律」。日本政府の対応は非常に消極的であった。2001年12月、12の障害者団体が連帯して、法律制定をめざす運動を国会内外で開始。2013年、制定に向けた差別禁止部会が内閣府に設けられ、2016年に施行された。法律の趣旨、改革の現状を紹介する。 |
NPO法人 日本アビリティーズ協会 会長/元・内閣府障害者差別禁止部会 副部会長 伊東 弘泰氏 |
障がい者差別解消に向けた取組について
令和3年5月に改正障害者差別解消法が成立し、施行が迫ってきました。義務化される合理的配慮の提供について、また大阪市における障がい者差別解消に向けての取組についてお話させていただきます。 |
大阪市 福祉局 障がい者施策部 障がい福祉課 |
交通バリアフリー化への取組について
バリアフリー法20年のあゆみと整備目標、心のバリアフリーの推進に向けてお話します。 |
国土交通省 近畿運輸局 交通政策部 バリアフリー推進課 |
兵庫県におけるユニバーサルツーリズムの推進について
兵庫県では、年齢や障害の有無等に関わらず、様々な方が気兼ねなく旅行できるユニバーサルツーリズムを推進しています。受入体制の充実や情報発信、機運醸成等に向けた令和5年度の取組についてご紹介します。 |
兵庫県 産業労働部 観光局 観光振興課 |
兵庫県における福祉のまちづくりの取組について
兵庫県では、高齢者や障害者を含むすべての県民がいきいきと生活できる福祉のまちづくりを推進しています。宿泊施設のバリアフリー化やアドバイザーによる施設の点検・助言制度など、近年の取組について紹介します。 |
兵庫県 まちづくり部 都市政策課 |
ホテルのバリアフリー化について
ホテルのバリアフリー化の事例を中心に考え方を話します。 |
アビリティーズ・ケアネット(株)/ 一級建築士事務所 バリアフリー設計建築研究所 所長 末永 浩一氏 |
これからの介護を変える心の住まい空間づくり
介護される人も暮らしを楽しみたいですよね?その心を大切にした空間創りを建築士と照明デザイナーが事例を交えながらお話しします。 |
アビリティーズ・ケアネット(株)一級建築士事務所バリアフリー設計建築研究所 2級建築士 後藤 初枝氏 |
大学におけるバリアフリーについて~課題と未来~
障害、疾病などに起因する大学内での就学・就業上のバリアの現状と課題について、また将来のあるべき姿について一教員の立場からお話しします。 |
大阪大学 人間科学研究科 教授 山中 浩司氏 |
ユニバーサルなまちづくりにパラスポーツの実践
東京2020パラリンピックのレガシーとして、ユニバーサルなまちづくりにパラスポーツが地域、学校や企業の中で多く導入されています。障害の有無を超えて誰もが手軽に気軽に体を動かすよろこびを体感してみませんか。 |
(公財)兵庫県障害者スポーツ協会 兵庫県ユニバーサル推進課 理事長(障害者スポーツ推進専門員) 増田 和茂氏 |
福祉機器・用具に関するセミナー
セミナー名 | 講師 |
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電動車椅子の種類・選択方法
本セッションでは小児から高齢者まで、ニーズや目標に対応するための電動車椅子の選択方法について解説します。駆動方式、電動シートオプションやジョイスティックの違いを説明しながら、症例紹介をします。 |
サンライズメデイカル クリニカルサポート部 クリニカルスペシャリスト/理学療法士 林 寛人氏 |
障害のある方向け適応型三輪自転車の有用性
「障害のある子どもと青年は、60分以上/1日の、中~高強度の身体活動を行うべき」とWHOのガイドラインにあります。三輪自転車の健康・治療面のメリット、障害のある子ども~大人向けサポート実践をお話しします。 |
リフトン 国際営業部 部長 ヨルグ・バース氏 |
活動・参加へ働きかける地域リハビリテーションと福祉用具の可能性
共生社会実現に向けた取り組みとして、地域リハビリテーション推進が全国的に拡がっています。我々作業療法士は、国民の社会参加に働きかける専門職です。地域リハビリテーションの仕組みと専門職目線での福祉用具の可能性についてお話致します。 |
(一社)兵庫県作業療法士会 地域ケア推進委員会 認知症対策委員会 自動車運転支援委員会 副会長 理事 小南 陽平氏 |
デンマークのポリシーと移乗機器のチカラ「寝たきり老人のいない国」からの30年余の学びと実践から
デンマークから学んだ移乗機器~リフト・ボード・シート・グローブなど~によって、寝たきり・介護負担・拘縮や褥瘡といった問題をどう克服してきたか、具体的にお話しします。 |
愛媛県立医療技術大学 保健科学部 看護学科 准教授 窪田 静氏 |
介護老人保健施設は在宅生活支援のためにどこまで機能を拡大できるか?
介護老人保健施設は介護と医療の領域にまたがり、最も多様な職種が働く多機能施設である。この特性を生かした在宅生活支援の取り組みとして、リハビリ、地域支援、さらに、産学との連携による福祉機器の開発など拡大していく機能を提示したい。 |
(医)和幸会 介護老人保健施設 パークヒルズ田原苑 施設長・管理医師 大野 悦子氏 |
多職種連携でノーリフティングケアを取り組んだ施設の成果と課題
私たちの施設ではリフトや福祉用具を使用したノーリフティングケアが浸透し、腰痛に悩まされる介護職員が減っています。これまでの成果や課題、ノーリフトケアを進めるためのちょっとしたコツを現場目線で発表します。 |
(社福)市原寮 特別養護老人ホーム 花友にしこうじ ユニットリーダー ノーリフティングケア委員会 介護福祉士 八田 貴史氏/谷本 道男氏 |
*本⽂書に記載している情報は、発表⽇時点のものです。
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