開催要領
会場:
会場の住所:
詳細内容
テーマ:建設的対話を考える
~当事者の立場に立った合理的配慮と専門的支援の在り方(権利条約の勧告を受けて)~
今年度は、共生社会の実現の前提として、当事者支援の原点に返り、「建設的対話を考える」を新たなテーマとして設定した。
折しも、昨年 9 月 9 日に障害者権利条約の日本の建設的対話が開かれ、権利委員会から日本政府へ勧告(総括所見)が出された。
さて、今回の第12 回フォーラム [午前の部] 全体講演は、「建設的対話を考える」~当事者の立場に立った合理的配慮と専門的支援の在り方(権利条約の勧告を受けて)~とし、 講師を関西学院大学教授眞城知己先生にお願いしている。[午後の部] 分科会は、二つの分科会を考えている。
これを機に建設的な対話=合理的配慮 × 専門的支援の構図を明らかにしていき社会に問いていきたい。
日本重複障害教育研究会 会長 星 茂行
プログラム
時間 | プログラム |
10:20~10:30 | 会長挨拶・事務連絡 |
10:30~12:00 | 全体講演:講師 眞城 知己氏(関西学院大学教育学部 教授・副学部長)
(略歴) |
12:00~13:30 | ランチョンセミナー 「学校のバリアフリー化への取り組み」 バリアフリー化の取り組み事例や、必要な福祉用具をご紹介。 |
13:30~16:30 (休憩含む) | 分科会・総評 |
分科会① | 就学前と就学時の連携
星茂行 氏 (ほし発達支援オフィス 所長・本研究会会長) 就学前と就学時における連携をテーマに、保健所・保健センターで行っている 5 歳児健診から教育委員会が行っている就学時健診までの連携の在り方について具体的事例を通し、当事者支援をどう進めていくのか、合理的配慮と専門的な支援をどのように繋げていくのか、体験的に学んでいく。 |
分科会② | ICT × キャリア教育
類瀬健二 氏(筑波大学附属桐が丘特別支援学校・本研究会事務局長) 社会的・職業的自立を目指すには、ICT の活用は大切な要素の一つとなっている。 ICT とキャリア教育の観点から①社会的・職業的自立のための ICT の活用、② PC 操作が困難な場合の支援技術、について考えていく。なお、メイン・新宿会場参加者には、肢体不自由特別支援学校で利用しているアクセシビリティ機能や支援機器を体験していただく(他会場では視聴参加)。 |
参加会場
メイン会場の他、全国4か所でもご参加いただけます。【B】~【E】の会場の皆様はメイン会場の講義をオンラインで聴講いただきます
会場 | 住所 |
【A】メイン・新宿会場 |
アビリティーズ・ケアネット(株)本社
東京都渋谷区代々木4-30-3新宿ミッドウエストビル1F |
【B】 横浜会場 | アビリティーズ・ケアネット(株)横浜営業所 神奈川県横浜市南区浦舟町3-46浦舟複合福祉施設12階 |
【C】 札幌会場 | アビリティーズ・ケアネット(株)札幌営業所 北海道札幌市南区藤野2条4丁目 1番2号 東光ストア藤野店2階 |
【D】 松本会場 | アビリティーズ・ケアネット(株)松本営業所 長野県松本市野溝木工1-9-34 |
【E】 西宮会場 | アビリティーズ・ケアネット(株)阪神営業所 兵庫県西宮市津門大箇町4番10号安田ビル2号館1階 |
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