名古屋盲人情報提供センターに階段昇降機が設置されました。
2020/08/26
概要
視覚障害者情報提供施設、名古屋盲人情報文化センター(運営:社会福祉法人名古屋ライトハウス)は、盲人の方や高齢者の方が自由に移動できるよう、バリアフリーの合理的配慮の整備として、いす式階段昇降機を導入しました。
詳細
視覚障害者情報提供施設、名古屋盲人情報文化センター(運営:社会福祉法人名古屋ライトハウス)は、名古屋市営住宅の1・2階部分に所在しています。
主に視覚障害者向けの生活情報、観光案内、イベント情報などを含む点字情報誌の発行、点字図書の情報提供を行っています。
1966年4月に厚生省指定点字図書館に当時指定されています。
センターの玄関前にはスロープがありますが、センター内にはエレベーターがなく、2階には階段で移動する手段しかありません。
盲人情報文化センターでは、盲人の方や高齢者の方が自由に移動できるよう、バリアフリーの合理的配慮の整備として、いす式階段昇降機の導入が数年前から検討されており、今回導入されました。
階段昇降機の設置後は、
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音声で操作の案内があるので安心して利用できる。
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階段の内側にレールがあるので邪魔にならない。
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高齢者の方々の利用も多く、有効活用されています。
など、導入してから利用頻度は高く、多くの方に喜ばれています。(下の画像はクリックで拡大表示)
導入商品
お客様に関する情報
名古屋ライトハウス 情報文化センターは、2020年に創立60周年を迎えた視覚障害者等への情報提供施設です。全体メニューには点字に見立てた六つの点を、個別メニューには点字を書く道具「点字器」をあしらいました。
お客様名 | 名古屋盲人情報提供センター |
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業種 | 公共情報提供施設 |
所在地 | 愛知県名古屋市港区港陽1-1-65 |
公式ホームページ | 名古屋ライトハウス 情報文化センター |
お問合せ
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