持ち運び型 巻き取り式スロープ　スロープビルド

車いす・資材・器材・荷物等の移動や運搬時の段差を解消するためのスロープです。

 可搬でき可変式なので、色々な場所の多様な形状の段差に使えます。使用場所や用途に合わせ、1本タイプと2本タイプの2種類から選べます。

電動車いすで乗る、あるいは介助者の方が車いすを押しながら一緒に乗る、１本タイプと２本タイプの２種類ががあります。

• 1本タイプ スロープ長244cm以下で約450kg
• 2本タイプ スロープ長244cm以下,かつ2本同時の使用で約900kg

レール板の取り外し・追加により、約15cm間隔でスロープの長さを変更できます

丸まるので持ち運びやすく、乗用車のトランクにも収まります。また丸めると自立するので収納にも便利です。

クイックピン

標準の固定ボルトに替え、レール板を容易に連結・取り外しができるクイックピン。レールの長さ変更を頻繁に行う場合に便利で運搬も容易になります。

キャスター

丸められるスロープの特長をそのままに、キャスターで簡単に運搬できます。バランスを取るために、一巻きのスロープ ビルドに対してキャスターは最低3 個必要です。

サポートスタンドＳ　2個1組

スロープ長244ｃｍより長いスロープとして使用する場合、耐荷重低下を解消するためにオプションのサポートスタンドです。ポートスタンドを加えることで、しなりを低減し安定性の向上も図れます。

（注）2本タイプにご使用の場合は、2組が必要になります。
サイズ：高さ20ｃｍｘ横10ｃｍｘ奥行10ｃｍ

脱着可能な手すり

スロープでの歩行や移動をより安全・安心にするための“手すり”オプションの販売を開始します。 手すりのタイプには　"Rパイプ型" と "エルボー型"　が有ります。
（注）手すりが取りつけられるのは１本タイプのスロープビルドのみです。

通常、スロープを設置する場合、上階側には末端のアプローチプレート（標準）に加えてレール板１枚の計２枚設置が必要です。
しかしアプローチプレートを耐荷式（オプション）に交換すると、上階側の設置をアプローチプレート耐荷式１枚だけに減らせます。

（注）耐荷式アプローチプレートの取り付けには別途 ハーフインチ（１/２"）のオープンスパナが必要です。モンキーレンチなどをご用意いただくか、または、当社取扱いの「品番 8301-09、ハーフインチオープンスパナ」を一緒にお求めください。